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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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  • 04/30/01:13

09.06.12:26

「人に興味を持つ」

「夜のわくわくドキドキ体験」無事終了!

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8月21日(日)柏市豊四季台児童センターにて、青年スタッフPresents、「夜のわくわくドキドキ体験」が無事終了しました。僕は途中参加だったので、全然役に立てなかったのですが、子ども達の本当に楽しそうな顔がこの企画の成功を物語っていた気がします。(上記写真はカレー作りの様子)

この企画は例年、児童センターが主催・運営していましたが、今年はできるだけ青年スタッフ、つまり大学生に運営経験をしてもらおうという、もう一つの目的がありました。打ち上げにもたくさんの人が参加してくれて本当に楽しかった!!みんな、ありがとう!

夜ワク打ち上げ2011

9月4日(日)に改めて反省会を行い、これで本当に企画を終えることができたような気がします。

大学生たちの意識の高さには改めて驚きます。
「ボランティア」って括りを、僕自身は意識したことないし、今までも子どもとかかわるということは、あくまで自分の遊びの延長でしかなかった。公園でサッカーしていたら、近くの子どもと仲良くなった!みたいな。
でも、スタッフの感想を見てみると、「普段、子どもとかかわる機会がなかなかなくて・・・」「自分が親になったときに…」「将来の就きたい職業のために…」というものがかなり多く見受けられました。
正直、僕なんかより数段高い意識で参加してくれているんだな~って思いました。

僕は大学時代、サークルが忙しかったので、こうやって他大学の学生たちと関わる機会がなかったんです。だから今になって、自分と違う環境で生活を送る大学生が、どんな思いで生きているのか、すごい興味があるし、新鮮。各々描くものは違うかもしれないけど、縁あってこうやって出会えたのだから、お互いに刺激を受け合ってほしいなと思います。もちろん、僕も。


人に興味を持つ

人って、年齢を重ねるごとに、志向性がまったく違う人間を、どうしても遠ざけてしまう。
それは中学から高校、大学・短大・専門、就職と、選択し前進すること自体が、そういった意味を含んでいるから。高校を卒業してしまえば、図らずとも自分と似たような人間がたくさんいる環境になっている。
その世界は心地良い、そうまでいかなくても、さしたるストレスもない。それが個人の価値観を形成するスタンダードな下地となる。
だけど、それってたぶん結果的に自分で自分の世界を狭めていってしまっている。もったいない。
もっと、自分と全然違う世界で生きている他人の価値観と、自分の価値観をぶつけ合い、比較していい。

コミュニティに属するなという意味ではなくて、許容範囲を広げようということ。

「人に興味を持つ」ってこと。

僕は、人を線引きするほど、人を知らない。
だからなるべく、他人と向き合うときは、心を開いておくように。
そして、理解しようと努めたい。

学生時代から言い続けていること。
今の僕はできているだろうか・・・。
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08.10.19:07

夏休みだ~!

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世間は夏休み真っ只中!殊、子どもに関しては待ちに待った、長い長い夏休み!
近所の子ども達も、思い思いに夏を楽しんでいるようです。

僕はといえば、夏になると、青い空と白い入道雲に誘われ、サッカーに出かけずにはいられません!上半身半裸で児童センター前のグラウンドを走り回っています(笑)
今日は19時から韓国戦もあるし!一層、ウキウキしてやっていました!

さてさて、子どもの頃の夏休みというと、僕は「読書感想文」でしたね。4年生のとき、父・母にスパルタで指導を受けた記憶があります。嫌で嫌で泣きながらやっていました。その甲斐あってか、4年生から受賞を外したことがないです(*^^)v5,6年からは誰の指導も受けずに書くことができました。
文章を書くということを、あの時、少しだけでも身につけられたのは、以降の人生で大きな武器になったと思います。

この前も、本を借りに図書館へ行くと、子ども達が読書感想文の本を探しに、たくさん来館していました。
夏休みも、もう半ば!宿題は順調かな??

残り少ない夏をかみしめよう!

小学生の夏休み調査―小学生の保護者を対象として―
夏休みの生活
夏休みの体験
夏休みの宿題
保護者の意識
先生の意見

07.19.12:53

おもろい企画立案

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夜のわくわくドキドキ体験

児童センターが主催する夏休み企画、「夜のわくわくドキドキ体験」のポスターが完成しました。
企画内容は、小学1年~6年の異世代間の中で、一緒にカレーを作ったり、ゲームをしたり、肝試しをしたり。今回は昨年発足した、僕ら青年スタッフが主導となって企画運営させて頂きます。とはいえ、当日がCOMITIAのイベントとモロ被りのため、僕はまさかの途中参加!マジ使えない奴になってしまいました(+o+)なので、、せめてポスター制作で微々たる貢献を!

関連記事→青年スタッフとは



企画立案で面白いところ

企画立案する際に、僕が面白いな~、もしくは超重要!と感じるところは以下の3つです。

(1)【目的】・【意義】をしっかり持つ。
「企画を通して、参加者に何を達成させたいか」、それを最初にスタッフ間でコンセンサスを取る。これが、以下すべての判断基準になるため、意見割れのディベートではなく、団結したディスカッションを期待できるようになる。

(2)最大効果を狙うための布石。
割り振る人数や時間・場所は適しているか。ターゲットの志向性や、実態はどうか。同じ企画でも、所用時間・グループ数、グループ人数、問いかけ方によって、効果は大きく変わる。

(3)120%にする演出を考える。
これが味噌だと思います。企画とは、言わば、パッケージ商品(全く新しい企画なんてほぼない)。誰がやっても、「鬼ごっこ」は「鬼ごっこ」。それを彩るのが「演出=デザイン」。たとえば、バックミュージックをかける、衣装を着る、ギャグを入れる、ギフトを用意する、照明を消す。およそ企画とは関係のないものを、一つ一つ【意義】に則した形で準備する。それが、無形の商品を、ロジックを通して「デザインする」ということ。企画者の「ビジョン」の有無が、ここで大きな差を生むのだと思います。


この他にも、「実現可能かどうか」の検討や、スケジュール、備品・機材の分け方、安全の確認など、大切なことはたくさんあると思います。でも、僕はこの上記3つに面白味を感じます。
文章に書くと、とても堅苦しくなっちゃうけど、実際は本当に楽しい。一人のアイディアが、スタッフ間でブラッシュアップされて、その紙ペラ数枚が、参加者によって形を成す。つまらなそうにしていたらメチャクチャ凹むし、笑顔が見れたら最高にうれしい!

まだ青年スタッフでのミーティングは少ないですが、みんなが楽しみながらやってくれたらいーなって思います。スタッフが楽しまなくちゃ、子ども達も楽しめないもんね!

04.14.00:25

WIN・WINな関係

ライフプランナーと話す。

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今日は、プルデンシャル生命のライフプランナー、赤平さん&粟野さんに、「生命保険」についてお話を伺ってきました。彼らと知り合ったのは、以前、(僕が会社に勤めている頃、大変お世話になった)グッディーホーム社長・卯月さんが開いてくれた「20代の異業種交流会」。
(その日の記事はこちら⇒「野村克也氏(楽天名誉監督)の講演」)

赤平さんはとても熱い方で、後に僕と粟野さんを引き合わせてくれました。粟野さんと僕には、共通するところがたくさんあって、一度話しただけで、とても尊敬できる方だなって素直に思いました。“本気で”生きてる。本当に凄い人です。今日、改めて思いました。
収入がない僕が「保険」の話を聞くのも、申し訳ない話なんですが・・・(^_^;)
でも、知らないことがたくさんあったので、とても勉強になりました。色々な面で。

さて、簡単に主観で概要をまとめると・・・
(1)日本の生命保険加入者は全人口の約90%。しかし、現状に満足している人は、たった数パーセント。
(2)個人のライフサイクルに合った、コンサル型生保の必要性。
(3)保険の知識を得る機会が欠落しているため、その機会を設けることが一つのミッション。

すごい勉強になりました。「保険」のみならず、「対話力」。とにかく、プルデンシャルの営業の質の高さは業界を越えて有名ですからね~♪新卒採用は一切行わず、ライフプランナーはすべて中途採用、ヘッドハンティングだって話です。すごい・・・(+o+)


WIN・WINな関係

赤平さん、粟野さんと話していて感じること。
それは、ビジネスライクではなく、そのひと個人との“つながり”を大切にしていること。
会社とか、役職とか、社会的枠組みを外した、もっと自由で自然な、人との“つながり”。
「この人とビジネスだけで繋がっているなんて、もったいない!」
きっとそんな感じ。

個人の人脈というのは、どうしてもその志向性やライフスタイルに依拠せざるを得ないため、偏りやすく、また、拡げる速度・範囲にも限界がある。自分一人では辿り着けない場所がある。そこに思いもつかないチャンスが転がっていたりする。そんな導きをしてくれる人が自分にはいるだろうか?
反対に言えば、そうやって応援したくなるような人が、自分には何人いるだろうか?

つまりは、WIN-WIN(ウィン・ウィン)な人の輪を拡げようということ。
「どちらかが得をして、どちらかが損をする」という損得関係ではなく、「相手も勝ち、自分も勝つ」という両得関係を築くこと。近年、ビジネスシーンにおいてスタンダードになっているマインドのひとつだ。それがもっと広義的に僕たち若者が捉えてきている気がする。
もちろん、その関係構築には、互いの「信頼関係」や「ビジョンの共有」などは不可欠だと思う。互いに何を感じ、何を目指しているか、どんな人なのかを知り、そして共鳴して、初めてこの関係は成り立つ。

だから語り、耳を傾ける。

もっともっと、この素敵な輪が拡がっていきますように。

今日は、どうもありがとうございました(^v^)

関連・参考サイト
「プルデンシャル生命保険株式会社」ホープページ
「プルデンシャル生命ライフプランナー~その驚異の営業力」
保険会社の格付けデータ|生命保険の無料相談【保険マンモス】
粟野友貴(外資系金融)のブログ

04.03.23:56

「目標」と「目的」の違い

今日は、午前から児童センターミュージカルの反省会。
3月公演が中止になっても、5月・6月・7月は「新・月イチの会」が始まるし、11月にはアミュゼ柏での公演、その練習は10月から始まる。そして、2012年度のスケジュールも、もう決めなくちゃいけない。今回の反省を活かして、次につなげて行く。スタッフも先生方も、一年中考えてくれている。止まらない。歩く。

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結論から言えば、今回の活動内容はとても高い水準で行えたと思う。
それは、僕ら全員が、【目的】に則した【目標】に、具体的且つ有効な施策を考え、互いに協力することでそれらを見事達成できたから。一本の串を通すような、ブレのない3カ月だった。ト書き、円陣、掛け声、活動予定・活動報告、達成シート、賞賛の場、グループ別目標など、たくさんの施策が必然性を持って奏功したと思う。そのひとつひとつが、どの目標設定の許に施行されたのかはここでは詳しく触れないけど、ひとつ、紹介したいものがある。ちょっと小難しい話ですが、ケース・スタディを絡めて面白おかしく読んでほしいと思います。僕が組織運営をするときにいつも意識していることです。

「目標」と「目的」の違い

僕と一緒に何かやったことある人はこの言葉に辟易していると思う。なははは(~_~;)
多くの人がこの2つの違いを混同しているけど、明確に使い分けることで、組織の動き方・まとまり方は大きく変わる。また、就職活動中の学生の人にも、ぜひ習得してもらいたい思考のひとつ。
専門学生時代、デザイナーのワークフローにおけるコンセプトやテーマの重要性に気付き、それを大学のサークルの運営に応用したところ、確信につながりました。企業に勤めてからもその考え方は、あらゆる局面で役に立った。今日は、【目標】と【目的】の違いについて簡単な例を挙げて説明したい。

★ケース・スタディ「三輪くんの恋」

三輪くんは身長137cmの運動神経がまるでない中学1年生。実は今、同じクラスのマドンナ(身長150cmの超美人)に恋をしています。噂ではマドンナが好きな男の子のタイプは、①自分よりも背の高い人②足が速い人、の2点だそうです。
想いは日に日に増していき、最近では夜も寝付けないくらいです。あ~、マドンナと付き合いたい、マドンナと付き合いたい、マドンナとニャンニャンしたい、マドンナと・・・。そんな中、運動会が1か月後に近づいてきました。三輪くんの参加種目は100M走!そこで三輪くんは一大決心をしたのです!!

三輪くん「運動会の100M走で、絶対1位を獲ったる!!」

★さて、これは「目標」でしょうか?「目的」でしょうか??
★三輪くんの現状の課題はなんでしょう??

下記のピラミッドに当てはめて考えてみましょう。
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つづきはこちら