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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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  • 11/26/01:04

09.06.12:26

「人に興味を持つ」

「夜のわくわくドキドキ体験」無事終了!

ceabf490.JPG

8月21日(日)柏市豊四季台児童センターにて、青年スタッフPresents、「夜のわくわくドキドキ体験」が無事終了しました。僕は途中参加だったので、全然役に立てなかったのですが、子ども達の本当に楽しそうな顔がこの企画の成功を物語っていた気がします。(上記写真はカレー作りの様子)

この企画は例年、児童センターが主催・運営していましたが、今年はできるだけ青年スタッフ、つまり大学生に運営経験をしてもらおうという、もう一つの目的がありました。打ち上げにもたくさんの人が参加してくれて本当に楽しかった!!みんな、ありがとう!

夜ワク打ち上げ2011

9月4日(日)に改めて反省会を行い、これで本当に企画を終えることができたような気がします。

大学生たちの意識の高さには改めて驚きます。
「ボランティア」って括りを、僕自身は意識したことないし、今までも子どもとかかわるということは、あくまで自分の遊びの延長でしかなかった。公園でサッカーしていたら、近くの子どもと仲良くなった!みたいな。
でも、スタッフの感想を見てみると、「普段、子どもとかかわる機会がなかなかなくて・・・」「自分が親になったときに…」「将来の就きたい職業のために…」というものがかなり多く見受けられました。
正直、僕なんかより数段高い意識で参加してくれているんだな~って思いました。

僕は大学時代、サークルが忙しかったので、こうやって他大学の学生たちと関わる機会がなかったんです。だから今になって、自分と違う環境で生活を送る大学生が、どんな思いで生きているのか、すごい興味があるし、新鮮。各々描くものは違うかもしれないけど、縁あってこうやって出会えたのだから、お互いに刺激を受け合ってほしいなと思います。もちろん、僕も。


人に興味を持つ

人って、年齢を重ねるごとに、志向性がまったく違う人間を、どうしても遠ざけてしまう。
それは中学から高校、大学・短大・専門、就職と、選択し前進すること自体が、そういった意味を含んでいるから。高校を卒業してしまえば、図らずとも自分と似たような人間がたくさんいる環境になっている。
その世界は心地良い、そうまでいかなくても、さしたるストレスもない。それが個人の価値観を形成するスタンダードな下地となる。
だけど、それってたぶん結果的に自分で自分の世界を狭めていってしまっている。もったいない。
もっと、自分と全然違う世界で生きている他人の価値観と、自分の価値観をぶつけ合い、比較していい。

コミュニティに属するなという意味ではなくて、許容範囲を広げようということ。

「人に興味を持つ」ってこと。

僕は、人を線引きするほど、人を知らない。
だからなるべく、他人と向き合うときは、心を開いておくように。
そして、理解しようと努めたい。

学生時代から言い続けていること。
今の僕はできているだろうか・・・。
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