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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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  • 11/23/02:22

09.29.01:20

禁煙します。

a3952141.jpg

「Bye bye, LARK …」

10月からの一斉値上げを機に禁煙します。
タバコ値上げ一覧表はこちら
僕がタバコを吸い始めたのは15歳のときからで、理由は「友達が吸っている」「なんかかっこいい」という非常に単純なものでしたが、それから13年間…今では完全なる依存症です。

そりゃ、いままでだって禁煙に挑戦したことはあります。でも、もって1日…。終わってます・・・。
ちなみに20歳の頃、「ニコレット」も試しましたが、1日の最後にはニコレット噛みながらタバコ吸ってました。終わってます・・・。

今回こそは!!と思い、徐々にニコチン・タールを落とし始め、高校生の頃から「LARK MILD」9mmを吸っていたのですが、今は3mmの「CASTER」。しかも、本数を変えずにここまで来ました!!頑張った、俺!!そして2日後からは本格的に禁煙に乗り出すわけです。
マジ悲しい。マジ切ない。

でも、「タバコミュニケーション」ってあるわけです。喫煙所で生まれる友情もあったりするわけです。理想形はタバコを吸わなくても普段OKで、付き合いで吸える程度になっていたら最高だと思います。
そして、タバコ貯金を始めようかと思います。貯まった貯金で何か買おうと思います。買えたらいいなぁ。。。

タバコ値上げの社会的背景―

タバコの増税に関しては、従来は旧大蔵省(現財務省)が主導で行ってきたわけで、その税収はおよそ2兆円を上下推移してきました。タバコ税は非常に安定した税収だったわけです。
「じゃあ、一度に100円も値上げしたら買う人が少なくなって税収が減っちゃうんじゃないの!?」
その通りなんですが、今回の目的はそもそもタバコの税収目当てではないんです。今回主導で行っているのは「厚労省」!彼らの目的は「国民の健康促進」!それによるメリットを2つ挙げています。

(1)医療費の抑制
タバコを吸い、健康を害した人たちにかかる医療費
(2)労働力の確保
タバコによる健康障害での若い労働人口の低下を防止する

 これら2つの損失は現状で6~7兆円だと言われています。長期的に見た場合、全国的に禁煙にした方がいいと考えているわけです。だから、タバコ税の目先の2兆円が減ったとしても、別に関係ないわけです。
この不景気の最中、財務省の危機感も非常に共感できるものなんですけどね・・・。まぁ、しょうがないでしょう。

未成年の喫煙者は減るか・・・?

TASPO導入などで、未成年者が簡単にタバコを買えなくなりました。一般的に総数だけみたら以前よりも未成年者の喫煙者は減っていると思います。でも、僕は少数の未成年喫煙者たちは、より一層非行に走る確率が高くなったと感じています。流れとしては・・・
今まで暴走族に入っていなくても、ただの部活バカでも吸えたタバコ。その手軽な「かっこよさ」がなくなり、本当に「大人」と交流のある者でなければ買えないイメージが、そのまま10代のヤンキー達のブランドに繋がる。すると彼らは「大人」に接触したくなる。
なぜなら、TASPOを持たずにタバコを購入するためには、誰かの手引きが必要となり、その手引きをする相手というのが、他でもない「大人」になるからです。この場合の「大人」の役割というのは麻薬や覚せい剤を同じく手引きをする「売人」や「ディーラー」となんら変わりません。
僕の近所のコンビニでも、大人の人からTASPOを借りてタバコを購入しようとした高校生がいて、店員が止めていた場面がありました。詳しい経緯は知りませんが、なぜか、止めたコンビニの店員が上層部からお叱りを受けると言う変な事態になっていました。一店員の判断では、どうにもならないというのが現状なのでしょう。

とは言え、僕も高校生の頃から吸っていたので、何も言えないですが。。。
やっぱり、大人になると、自分も吸うからこそ、子どもには吸ってほしくないなぁって思います。

説得力ないなぁ。やっぱり、禁煙、頑張ります<m(__)m>

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09.16.23:35

野村克也氏(楽天名誉監督)の講演

本日、プルデンシャル生命保険が主催するビジネスセミナーに参加してきました。

『もうひとつの管理学、一流の条件』
講師:野村克也氏
東北楽天ゴールデンイーグルス名誉監督

場所:日本青年館 大ホール
時間:15:00~17:00

僕の営業時代のお客さんであるグッディーホーム社長・卯月さんが、プルデンシャル生命保険の方と懇意だった関係でお誘いを頂いた次第です。

さて、内容はどうだったかと言うと…野村氏が野球を始めた理由や、捕手になったきっかけ、新聞配達してたときに紙面にプロテストを見つけて受けた経緯、監督時代の選手達の育成裏話などなど…
まぁ、結果的に言うと、終始、野球話で、ビジネスセミナーとしては異様な雰囲気でビックリしました。

ただ、そのお話を聴いていると、不思議と企業における組織作りとリンクしてくるから不思議です。
簡単にまとめると…

・本質を考える(野球とは打って守って勝敗がつけるゲーム)
・目指すべき像を見定める(0点で抑えれば決して負けない⇒守りを重視したチーム作りをしよう!)
・組織には中心人物が必ず必要だということ。(「エースなきチームは機能しない」)
・そして、その中心人物は組織の中で模範生になること(数字ではなく、姿勢までも組織を牽引する人物)

そして、野村氏お馴染みのぼやきで、会場は要所要所で盛り上がりを見せます。
野村氏に対して、特に馴染みも印象もなかった僕ですが、講演を通して、かなり好印象を受けました。
何気なく話している中にも、野球をそこまで詳しくない人にも興味を抱かせるトピックセレクト。
また、「自分は野球人なので、大層な、タメになるようなことは喋れません」と言い切るところ。
決して奢っていない。しかし、また、媚びることもない。
素直に尊敬しました。最後にプルデンシャルの方が、野村氏の1時間半の話を3分程度でまとめたのはおかしかったですけど。よく、ビジネスセミナーっぽくまとめられたなぁ(笑)さすがです。
誘って頂き、ありがとうございました<m(__)m>

【20代の会(名称未定)】

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野村氏の講演の後は、卯月社長が声を掛けてくれた有望な20代の異業種交流会!

(僕が有望かには疑問が残りますが…)
参加者は…

プルデンシャル生命保険株式会社 営業所長の赤平さん!(写真右)
株式会社GENOVAウェブコンサルティング事業部 部長の大川さん!(写真手前)
そして、株式会社グッディーホーム代表取締役、卯月さん!!(写真右奥…20代…ということで!)

いやぁ、みんなすごい!経歴とかもすごいんですけど、やっぱり活力があります。
色々な話をしたのですが、印象的だったのは、「理想像」への思考的アプローチだったと思います。

現実の連続的生活は、やがてどっしりと積もって、安定した地面を作るのだけど、本当はその人は海に出たかったのかもしれない。時には静かな波風に目を瞑ったり、時には荒波を乗り越えて、どこかの島を目指したかったのかもしれない。でも、年をとればとるほど、土地を離れるのが怖くなって、結局また現実の連続性の中に身を任せてしまう。
僕ら若者がそれに対して、真っ向から異を唱えて、海を目指すべきならまず舟を作るべきだと叫べるのは、まだそれを作る気力と体力が残っているからかもしれません。10年後も同じように僕は叫べるのだろうか。どうなんだろう。。。

「なりたい自分」になるために、現状を疑ってみる。
いや、そもそも、「なりたい自分」とは「本当になりたい」のかを疑ってみる。
いやいや、もっといえば、「なりたい自分」というものを果たして自分は持っているのか疑ってみる。

ムラムラムラムラ・・・あ、モヤモヤモヤモヤ・・・

同じ時代を生きてきた、同年代の仕事や生き方への考えを、こんなに間近で聴くこともあまりないので、非常に有意義な時間でした。また是非、開きたいですね!飲み会の名前、考えましょう♪(*^^)v

09.09.22:26

小学校の授業時間が増えます

生きる力―

来年の2011年度から、全国の小学校において全面実施!!
国語・社会・算数・理科・体育の授業時数を6学年合わせて350時間程度増加!!

新しい※学習指導要領の理念は「生きる力」。

※学習指導要領とは・・・
学校が児童・生徒に教えるべき学習内容の基準。公立・私立の小・中・高等学校と特別支援学校を対象としている。1947年に試案が示されて以降、約10年ごとに改定されている

授業時数が増加するんですねぇ。
これについて文部科学省では、【「詰め込み教育」への転換ではなく、主に『つまずきやすい内容の確実な習得を図るための繰り返し学習』、『知識・技能を活用する学習』(観察・実験やレポート作成、論述など)を充実するため】と説明しています。

この「繰り返し学習」と「レポート作成、論述」というのがポイントだと僕は思います。

1点目、「くり返し学習」をしなくてはダメということは・・・家で宿題や復習ができない子が多くなってきている証拠でもあります。これって、単に学校だけの問題ではなくて、前にも話した「家庭文化」にも通じると思います。
宿題をやらなくてもいいという価値観が一度子どもに定着すると、払拭はかなり難しいです。
大学生を見るとわかりますよね。授業をサボることを覚えた学生は、卒業するまでやっぱりサボります。
(僕含め、三輪組はみんなそうでした)

2点目、「レポート作成、論述」。これ、大学生でも苦手だって人はたくさんいます。
彼ら曰く、「暗記の方が楽!」だと。つまり、あれこれ考えを巡らすのが面倒くさいとか、文章で自分の考えを伝えるのが得意じゃないという学生が非常に多いのです。これは中学以降の「受験至上主義」から来るものが大きいようです。
ならば、小学校時代にきちんと、ある事象に対して自分の見解を持てる力をつけることがとても大切なのです。
成すがまま受け入れるのではなく、「なぜだろう」「自分だったらこうするなぁ」などの見方を見に付けること。

授業時間が増えて子ども達は遊ぶ時間が減っちゃうね。
教師側も新しい指導要領を正確に理解した上で、授業に臨むことは言うまでもないでしょう。
親の立場からもこの授業数の増加をきちんと理解した上で、学校と協力してもらいたいものです。

08.26.11:54

子どもの勉強

さて、マンガの構想に入ってから特にブログに書くこともなくなったので、徒然なるままに「教育」なんか語っちゃおうかなぁ~と思います。最近、友だちに子どもが続々と生まれているので、こんなテーマもいいんじゃないかと(^-^)
最初のお題は・・・よく子どもにこんなこと聴かれたことありませんか?いや、むしろ、子どもの頃、誰もが一度は思うことなんじゃないかぁ・・・。

「ねぇねぇ、なんで勉強なんかするのぉ?」

あなただったらなんて答えますか?いやぁ、哲学ぅ!!
もちろん、これに正解はありません。大手会社に入る学歴のため、論理的思考能力を培うため、人間になるため、異性にモテるため、個々人によって納得できる理由は無数にあるでしょう。
僕はある高校の世界史の先生の答えが、自分の納得につながりました。彼、曰く・・・

「人生を豊かにするためです」

・・・。彼は続けます。たとえば、ある晴れた昼下がり、とてもいい気持ちで土手沿いを歩く。風が気持ちよくて、なんだか幸せな気分。すると、道端に花が咲いている!その瞬間の感受性にこそ、豊かさの差異が出る。

(1)「あぁ、なんてキレイなんだろう」
(2)「あぁ、セイヨウオダマキだ。花言葉は“思い出の恋人”。あの人は元気にしているだろうか・・・」

明らかに(2)の人の方が人生豊かですね。
・・・確かそんなふうな説明だったと思います。ちょっとハゲたロマンチストなN先生でした。
僕が付け加えるならば、たとえば世に“名作”と言われる小説があります。芥川龍之介、夏目漱石、太宰治・・・彼らの作品が難しくて読めないという人は確実に人生損をしていると僕は思います。だって、いろんなことを僕らは感じるけど、人は1人分の時間しか生きることはできないじゃないですか。でも、本には他人が人生で感じたたくさんのことが書いてあるわけです。それを読むことで一人では気付かなかったたくさんのことに気づけるし、気付くようになる。国語だけでなく、歴史や理科、家庭科、体育、諸々の科目で同様のことが言えます。

「でも、算数はともかく数学はあまり必要なくない?」

そんな意見、めっちゃありますよね。僕もずっと思っていました。納得のいく回答になるかどうかわかりませんが、ひとつ統計学より・・・。大学受験において数学を使った人と使わなかった人では10年後(だったかな?)の年収に100万の差が出るそうです。勿論、前者が100万、給与が上になるということ。これ、学生時代はピンと来なかったんですが、社会人になると少し実感しました。つまり、証明問題などに見られる「論理的思考能力」に起因するのではないか、と。

例)「結論=うちの商品は競合他社よりもいい商品である。」を下記を使って証明せよ。
営業だと、こんな感じですかね。もちろん、いろいろ細やかな条件も出て来ると思います。
・パーツAに関しては対等。
・パーツBに関しては競合他社の方が優れる。
・しかし、商品の稼働範囲なら自社が優れる。
また、顧客のニーズに応えられなければ、顧客のニーズ自体を営業が変える場面も出てくるでしょう。
これってとても証明問題に似てる。確かにこういった頭の回転がすぐにできないと大変そうですよね。
いやぁ、数学って大事!将来稼ぐなら理系だな!!(僕は文系(;一_一))
↑これはあくまで僕の仮説なので、参考までに\(-o-)/

 

効果的な勉強方法(塾の使い方)
 

ここからは僕の実践学です。家庭教師や学校で学んだことを踏まえた見解です。
子どもを育てるのに、「受験」って大変ですよね。ここでは塾を使った勉強方法を紹介します。
小学校時代の勉強過程は、ドリルを年3回は必須でしょう。宿題とは別に、これをやっていれば大丈夫。
問題は中学校時代!!!マジで!!!ここで本当に差が出るでしょう。要因は2つです。


(1)質のいい授業を受ける=塾(>学校)

現段階では塾の方が学校よりも質の高い授業をしています。講師のレベルも一昔前より格段に上がっていますから、有名なところであれば問題ないです。お金かかるけど。
塾って知識詰め込みのイメージあると思いますけど、全然違います。ちゃんと、「問題解決学習」に基づいて授業をしているのです。

「問題解決学習」の記事はこちら
もし、下記のようなフローになっていない塾・テキストがあったら、要注意です。
 
【1日目】まず、その日やるテキストに例題があります。これにはプロセス・解説はなく、答えだけが書いてあります。生徒は授業前にこれを考えることによって、仮説などを立て、興味・関心を抱きます。(15分くらい)
【1日目】授業2時間。①をやっておいたら、きっと授業も集中して受けられます。教え方も講師はうまいので、大丈夫。もし、理解できない場合、授業後にしつこく聴きましょう。ここで大事なのは完全に理解することです。
【1日目:超重要】家に帰ってすぐ復習。授業でやったテキストを丸々答えをみないでやりましょう。さっきやった問題だから絶対解けます。2時間の授業でやったものが1時間でできるはずです。これをサボる子どもは絶対に伸びません。
【2日目】塾の宿題をやります。いわゆる似た問題、応用問題に取り組みます。2時間くらい。解けない問題も絶対あるはずですが、それはもう時間の許す限り向き合いましょう。なぜかというと、「自力で解く達成感」をこの間に培いやすいからです。
【3日目】さらに次の日、予備の問題集を渡されているはずなので、それに取り組む。いわゆるプラス・アルファです。ここが偏差値50代と60代の境目になるでしょう。

このスケジュールだと、週2の塾で十分な勉強量になります。これを1年間1回もサボらずやる。
実際僕はほぼこのスケジュールでやっていました。正直上には上がいるので、もっとやっている人はもっとやっています。僕も最低限これをやっていたということで、これ以上にやるときも多々ありました。

でも、うちの子やらなそう・・・

家庭文化の話をします。成績が伸びない子は、勉強以外のことに興味関心が行きがちです。特に女の子は「恋」や「ドラマ」、「歌」に夢中になりますね。これは要注意です。逆に思春期が遅い男の子は「歌」や「ドラマ」に時間割いていないですからね。部活バカですから。
そもそも、勉強している子としていない子の大きな差が「テレビに割く時間」です。テレビ・携帯などからは楽しいことがたくさん流れます。これは親の裁量でいくらでも制限できますし、家庭文化を作るのは大人なので。中学校までにそういった文化を作ってしまっていると崩すのはなかなか難しいかもしれないです。本人に他のモチベーションを作るしかないです。
たとえば、勉強できるとモテる!とか、好きな人が勉強頑張るから私も頑張る!みたいな。
実際、そうやって伸びた女の子もいます。
別にぃ~勉強なんて子どもの好きにやらせればいいじゃん!は危険です。子どもは勉強する場所は選べないので、親の配慮(誘惑の多いものを自らやらない=ドラマを観る、車で最新の音楽を聴かない)は多少必要かと思います。


(2)勉強方法の経験則を付ける

小学校~中学時代で最も必要な力は自分に合った勉強スタイルを見つけることです。
下記にきちんと答えられるようになっていれば、勉強スタイルが確立されてきている目安になるんじゃないかと思います。思いついたまま書きます~\(-o-)/

□静かな場所と賑やかな場所、どちらが集中できるか。
□単語を覚えるのは何が一番いいか、書くのか、見るのか。
□朝と夜の集中力の違いは感じているか。
□テスト前のスケジュールはうまくいくか。
□国語・英語・数学で90点以上のものはあるか。

要は、高校に入ってから勉強方法を確立していたら遅いんです。また塾に行く羽目になります。おそらく、勉強方法が確立できたら高校で塾に通うのは(最初の1年半遊ぶとして・・・)最後の1年半くらいで十分になるはずです。あくまでマーチあたり狙いですが(;一_一)

結構な言い切りで書いてきましたが、実践学なので、あくまで参考までに!
いやぁ~、でも本当!何人か頭いい人に聴いても、やっぱり高校よりも中学校時代に勉強したって人が多いんですよね。それほど大事な時期なんですね。今から怖いわ~。

長々と書きましたが、僕は勉強ができる人間が最終的に偉いとは思いません。が!みんなが嫌いな勉強を逃げるか、向き合うか。これって中学生の問題ですけど、後々まで関わる性格の問題です。「逃げると癖になる」って、誰かが言ってました。
ま、なにより大人になって楽しめるものが大分幅広くなることは間違いないでしょう。
大人になってからの勉強も怠ってはいけませんね。というか、知的好奇心を失っちゃダメだぁ~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
さて、今も頑張って向き合って勉強している若者に負けずに、僕もマンガと向き合って頑張ろう(+o+)

08.16.17:42

獅子舞

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三匹獅子舞

本日、僕の地元・千葉県柏市篠籠田の西光院にて三匹獅子舞が執り行われました。
友人がやるというので、デジカメ引っ提げて十数年ぶりに足を運びました。
(写真が彼です)

なにそれ?って方もいると思う(実際僕も詳しいこと知らなかった)ので、少し調べてみました。

獅子舞とは・・・

簡単に言えば、音楽に合わせて獅子に扮した人たちが踊るという伝統芸能です。
流派は大きく分けると2つ。
(1)西日本を中心とした1人~複数人で1匹の獅子を演じるもの―伎楽系(神楽系)と呼ばれる。
(2)関東・東北に分布。1人、1匹を担当。それぞれお腹にくくりつけられた太鼓をたたく―風流系と呼ばれる。地域によって差はあるものの、最も代表的な形が、3人一組の「三匹獅子舞」。3匹のうちの1匹は女獅子(雌獅子)と呼ばれ、雄獅子が雌獅子を奪い合う女獅子隠しという演目を持つところが多いWikipediaより)。
僕の友だちは、他2人が紺の布の中、1人、赤の布を垂らしていたところから察するに、おそらくこの雌獅子を演じていたのでしょう。雄美でした。

光陰矢の如し

小さい頃、親戚のおじさんが演じているのを半ば退屈しながら見ていた頃を思い出しました。それが、今となっては同年代の友だちが演じているのだから驚きです。光陰矢の如し。
この篠籠田の獅子舞。実は、遡ること1975年12月12日、千葉県指定文化財に指定されているんですね!すごい!!マジで!?他地域でも1年を通して、特定の日に催しているところが多いので、お近くであれば一見の価値はありそうですよ!(⇒参照はこちら