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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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  • 11/23/01:33

02.20.18:34

ミニ同窓会

小学校からの友だち

昨日は、小学校のミニ同窓会でした。
僕から企画することは、最近ではあまりなかったのですが、ふと思うところありまして、今回は久しぶりに企画させてもらいました。
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集まったのは8人。比較的、仲の良いクラスだったので(近年では結婚式も重なったため)、、これまでにも定期的に集まってはいました。とはいえ、やっぱり中々会えない奴もいたので、久しぶりの空気がとても心地よかったです。
はじめはぎこちなかった面々も、時間とお酒が回ってくると、話が尽きない。結局、18時スタートのミニ同窓会は、1時過ぎまで続きました。おかげ様で、今日のミュージカル練習は(支障を来たしてはいけないと思いながらも)少々疲れ気味でのスタート(p_-)すみません。。。

最近の僕は、この同窓生達との関係がとても落ち着いたりします。話していても、やっぱり同じ時代を生きてきたんだなぁって思うし、その彼らの悩みや生き方を聞くと、今の自分の座標が再認識できる。「あ、やっぱりそうだよな」っていう妙な納得。生きるスピード感を取り戻せるっていうか、なんというか。うまく言えないけど。。。

See ya!

「帰る場所は“人”だよ」って行が、とても印象的だった。
30を前に、自分の場所に帰ってくる。たくさんのものを見たくて、聞きたくて、手に入れたくて走った。たくさんの人に出会って、恋をして、傷ついて、泣いた。たくさんの想いを消化して、昇華して、ふと立ち止まってみた。初めて後ろを振り返ったのはいつだったろう。
「帰ろう」
僕の周りの同年代に、同じような物語を感じた。
そんなタイミングで会ってみたかった。話してみたかった。

特に難しい話をしたわけでも、深刻な話をしたわけでもない。
でも、帰り際に「じゃ、またな」って手を振れる今日が、とても素敵に思えた。
あの頃、幾度となく繰り返した挨拶。明日を、未来を確信したその言葉が、なんだか無性にうれしかった。

また、30歳を目安に同窓会でも開こう。
じゃ、またな!

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01.30.00:54

国際結婚

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国際結婚

今日は、高校時代の友人の結婚披露パーティーでした。式・披露宴は海外で行う関係で、2次会にならった形でのパーティーでした。
なんと!国際結婚!
写真は、新郎新婦によるダンスの様子。
色々なジャンルの曲を、メドレー形式で踊り、参加者を楽しませてくれました。この年でダンスを披露するって、なかなかないですよね!みんなのためにたくさん練習してきてくれたんだね!ありがとう(^-^)

「サンルート」オススメです!

場所は「サンルートプラザ東京」!昨年2010年7月にも、利用させていただきました。スタッフのレベルがとても高く、中でも音響・照明操作などが、僕にとって非常にポイントが高かったのです。僕の強い要望で、再度ここでやらせて頂きました。
今回は女の子の幹事がビデオ作成やら、出席確認やら、めちゃくちゃ頑張ってくれたので、僕は司会・進行のみに集中させてもらい、かなり助けてもらいました。何度か噛んだけど、無事終わってよかった~~!!
よく「慣れてますね!」とか、言われるんですが、何度やっても緊張はするし、完璧なんかできないので、いつも参加者やスタッフに助けられているなぁって思います。ありがとう!あ、家に帰って反省もします(笑)

10年ぶりの再会

高校卒業以来、会えなかったともだち。
10年前に机を並べていたともだち。
マンガを貸し借りしたり、居眠りを起こしてもらったり、一緒にバスケしたり、文化祭に燃えたり…。
大学に進んで以来、どうしても年下と付き合う機会が多かった僕は、同年代と会話することが少なくなった。だから、最近、こんなふうに、同じ時代を生きてきたタメと会うと、とても懐かしくて、なんだか嬉しいんです。あぁ、やっぱり自分は27歳なんだなぁってことを、いろんな27歳・28歳を見て再確認できる。だからどうってわけじゃないんだけど、一人で年を重ねているわけじゃないんだよなぁ~ってことが、無性にうれしいんです。
また、近いうちに会おう!

12.30.01:34

朝帰り

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同期会

12月28日は、新宿にて、会社に勤めていた頃の仲間との同期会でした。25人も集まったのには驚きました。とはいっても、僕らの同期は100人いたわけですが(笑)
辞めずに働いている人、転職をした人、資格勉強のため学校に通っている人、実に様々。でも、確かに共有した時間がある。特に、「新卒」という、特殊な扱いの中で過ごした日々を共有しているということは大きいのかも。転職した人の中には、「同期」と呼べる人がいない人も多いでしょうから。
「同期っていいよね」という会話が、飲み会の笑い声に混じって、僕の耳に何度か届きました。僕も会社勤めの頃は、同期に本当に助けられていたなぁって思います。気兼ねもなく、遠慮もない。苦楽を共にしている安心感って大きい。

今だから、まだ集まれた―

でも、これが3年後集まるかと聞かれれば、そうではないと思う。「今だから、まだ集まれた」というのも多分にある。未婚者が多数を占めていること、新卒時代をまだ忘れるほど年月が経っていないこと、その人とのコミュニケーションを忘れるほどの時間が経っていないこと、いくつかの要因に助けられていると思う。
でも、その中でずっと関係が続いていく人は個人単位できっとあると思うし、「そんな人がいる」という実感や確信が持てることが、今は財産だとも思う。

結局、21時スタートで始まった同期会は、2次会、3次会、4次会と、会を重ねるごとに人数こそ減って行ったものの、気がつけば午前7時まで語り合いが途切れることはなかった。話すことがあるうちは幸せなんだと思う。

相変わらずの大きな笑い声もなんだか笑えた。心なしか逞しくなった同期の顔に少し妬けた。
一人で感じる時間の流れが、人と照らし合わせると、途端に客観的な1年になる。

「今日も会社だ」と言って、満身創痍の同期2人と電車の改札で別れる。
車窓から真っ直ぐ照らしてくる、まだ低い日差しが眩しかった。
…頑張ろう。
それしか、言えないけど、頑張ろうって思った。
また集まるときには、胸を張って、語り合えるように。

10.12.15:01

愛の川

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披露宴余興はコレだ!!

10月10日(日)は親友の結婚式でした。
場所はクレストホテル柏
真面目で、実直、温かい、やさしい、そんな2人ならではの、心温まる披露宴でした。僕が務めさせてもらったのは3つ。

(1)披露宴受付
(2)友人代表としての余興
(3)2次会の幹事司会進行
 
特筆すべきは(2)の友人代表としての余興!僕がやったのは、近年、定番になりつつある新郎(または新婦)を、商品に見立てた「取扱説明書」!長年の友人の目から見た新郎の特徴を、「注意事項」として羅列して発表していくもの。かなりウケたので、やはり前評判に嘘はなかったな、と実感しました。本当に盛り上がります!!
参考文例はこちら!
こだわったのは2点!
①【参加者巻き込み型にすること】
彼と関わってこんな経験ありましたよね!というエピソードをある程度盛り込むことで、
会場の同意から、大きなリアクションを促進します。そのリアクションをきちんと拾うことで、会場全体の一体感を得ることが期待できます。
②【曲を効果的に挿入すること】
1つの余興とは言え、幾つかのフェーズがあります。
「祝辞挨拶→新郎登場→取扱説明書→保証書→新郎贈呈→受け取りサイン」
10分強かかるこの余興にメリハリをつけるためには、Music Effectが非常に有効です。
新郎登場~新郎贈呈までのベーシックME、そして2人が握手、またはキスをする最後のME。
最低でも2曲使用すると、会場の盛り上がりが何倍にも膨れ上がるかも!?
 
僕は①で、自分の台詞で精一杯になってしまい…せっかく会場からリアクションを頂いたのに、いくつか取りこぼしてしまいました。反省です。。。台本は本番前、最低でも2回は黙読しておくといいかもしれません。

2次会のサプライズは―

2次会は場所を変えず、そのままクレストホテル柏にて(写真↓)。今回は音響・照明の操作を、ホテルスタッフではなく、友人に頼みました。休みの日を合わせてリハーサルもやったのですが…まぁ、出鼻、しくじりました(笑)ライブパフォーマンスに使うスピーカーのセッティングが15分押したり…(汗)僕もいつも以上に緊張していました。言葉が出てこない出てこない。。。やばい、俺、やばい…。。。
それでも、参加者の皆さんのご協力で、なんとか最後はみんなの笑い声が、会場内に響き渡り…、終わってからも握手を求めに来てくださる人もいて…本当に本当にありがとうございました<m(__)m>ペコリペコリ
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サプライズだったのは、2次会終了後、会場の外にミュージカルを卒業した子ども達が待っていてくれたこと。児童センターミュージカルを通して知り合った新郎新婦にとって、これほどうれしいサプライズはなかったのではないでしょうか!みんな大きくなったなぁ。。。俺より早く結婚しちゃダメだぞ。

愛の川

話は前後しますが、披露宴の最後、新郎新婦から花束の贈呈~新郎の父親からのご挨拶があります。親友が涙を零さんとして胸を張って歯を食いしばる姿、言葉よりも先に溢れるご両親の涙。正直、胸を打たれました。実は昨日も、従兄妹の結婚お祝いがあって、親戚一同で食事をする機会があったのですが、両親の愛というものを深く考えさせられる2日間となりました。
親から子どもへの愛って、リアルタイムで子どもに届くことはあまりないんだなぁって。
幼い頃はただひたすら川の流れに身を任せて、海を目指す。その川を作っているのが親の愛とも知らずに、ただひたすら。海で大人になった僕らは、きっと故郷を目指して、川を上るんです。そのとき初めて、その愛の川を一身に感じることができるのかもしれないなって。

親から子どもへの愛が伝わる速さは、とてもゆるやかで、しかし確かな意志を持って十数年後の僕らに届く。酔い覚ましがてらの夜の帰り道、ふと、そんなことを思いました。

10.06.16:31

Close Friend

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Close Friend

来週、1人の親友が結婚する。
彼とは小学校の頃からの付き合いで、今でも児童センターミュージカルで一緒に活動をしている。そんな彼から、結婚式の2次会でライブをやりたいとの打診があった。

曲目は「Close Friend(=親友)」
僕らが20歳になるときに、ある女友だちへ贈った曲だ。彼と、僕と、もう一人の友だちと、3人で一緒に、作詞・作曲をしたもの。

部屋の片隅から、くたびれた歌詞カードを見つける。デモテープは見つからなかったけど、メロディーは頭の中に入っている。チューニングのずれたアコースティックギターを抱えて、Cコードを響かせる。柔らかくなった指が、弦にめり込んで痛い。8拍ほどゆっくり響きを確認すると、8年前のメロディーがすぐに頭の中に再生される。そのまま歌い出しのメロディーと歌詞が、今の僕の口から流れ出る。キーはかなり高い。あの頃出た歌声が、今は出ない。年を重ねる度に、歌えなくなる歌が増えて行く。

不安を抱えたまま、スタジオでのリハーサルに入る。久しぶりに揃う3人。重なる声。
「大丈夫。歌える。」
この曲を1人で歌うことはない。
あの頃も、今も。

随分、曲を作ったものだったけど、今でも恥ずかし気なく歌える曲は少ない。
歌詞とメロディーと歌声が、スタジオの空気をあの頃の3人に帰していく。

いろんなことを一身に感じていた、まさに、あのとき。
20歳になるという、大人になるという一つの変化に、僕らは激しく揺れ、そして同時に、その先の光を強く強く求めていた。

あの頃描いた未来と重ならない今がある。
それでも、ひとつ、変わらないことは、8年後の今も、この曲を3人で歌えるということ。
それがなによりも幸せなことのように思えた。
 

この空すべてが大きな紙で この海すべてがインクでも
僕らの気持ちは伝えきれないだろう

片手じゃなんだかもの足りなくて 両手じゃなんだかすくいきれない
結局いつもの君の手が 僕らにとって必要なんだよ

Close Friend