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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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  • 07/26/16:27

12.30.01:34

朝帰り

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同期会

12月28日は、新宿にて、会社に勤めていた頃の仲間との同期会でした。25人も集まったのには驚きました。とはいっても、僕らの同期は100人いたわけですが(笑)
辞めずに働いている人、転職をした人、資格勉強のため学校に通っている人、実に様々。でも、確かに共有した時間がある。特に、「新卒」という、特殊な扱いの中で過ごした日々を共有しているということは大きいのかも。転職した人の中には、「同期」と呼べる人がいない人も多いでしょうから。
「同期っていいよね」という会話が、飲み会の笑い声に混じって、僕の耳に何度か届きました。僕も会社勤めの頃は、同期に本当に助けられていたなぁって思います。気兼ねもなく、遠慮もない。苦楽を共にしている安心感って大きい。

今だから、まだ集まれた―

でも、これが3年後集まるかと聞かれれば、そうではないと思う。「今だから、まだ集まれた」というのも多分にある。未婚者が多数を占めていること、新卒時代をまだ忘れるほど年月が経っていないこと、その人とのコミュニケーションを忘れるほどの時間が経っていないこと、いくつかの要因に助けられていると思う。
でも、その中でずっと関係が続いていく人は個人単位できっとあると思うし、「そんな人がいる」という実感や確信が持てることが、今は財産だとも思う。

結局、21時スタートで始まった同期会は、2次会、3次会、4次会と、会を重ねるごとに人数こそ減って行ったものの、気がつけば午前7時まで語り合いが途切れることはなかった。話すことがあるうちは幸せなんだと思う。

相変わらずの大きな笑い声もなんだか笑えた。心なしか逞しくなった同期の顔に少し妬けた。
一人で感じる時間の流れが、人と照らし合わせると、途端に客観的な1年になる。

「今日も会社だ」と言って、満身創痍の同期2人と電車の改札で別れる。
車窓から真っ直ぐ照らしてくる、まだ低い日差しが眩しかった。
…頑張ろう。
それしか、言えないけど、頑張ろうって思った。
また集まるときには、胸を張って、語り合えるように。
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12.27.23:41

ブレスト♪

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Brainstorming

今日は午後から、原稿スキャンのため本八幡の木村寧都宅へお邪魔しました。
14時くらいには一段落して、16時からは鈴木よみしが合流。新作の『こおりのこまち』のアイディア出しを行いました。大筋は固まっていたので、主に見せ方、演出、カットプランを出していきました。最後までなんとか見通しが持てたので、あとは年内にネームを上げるのみ!頑張って!鈴木さん!!
さて、18時には浅葱蓮が合流。新作『魔王』について話し合いが行われましたが、こちらはまだまだの卵の状態。でも、設定は面白いし、かなり描き応えのある作品になると僕は思います。あっためてあっためて、ちゃんと卵がかえりますように(>/\<)
木村寧都も成人向けの原稿制作が順調に進んでいるようです!頑張りやさんです!
夕飯は、近くの大阪王将!また餃子かよ!って感じですが、僕は大好きです(^v^)
こうやって、メンバーが全員集まることが最近は結構多いような気もします。いい意味で、チームワークができてきたのかな??この調子で、来年もがんばろうと思います。

12.24.17:39

Heart's Knock③

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Merry X'mas♪

イブですね~。賑わっていますか??
先ほど、ペン入れが終わりました。丸一週間籠っていました(>_<)腰と指が痛い・・・。
さて、画像をご覧ください。今回は少しタッチを変えてみました。僕のペン入れレベルってホント、カスだったんだなぁ、と気付かされました。
今まで、自分はペン入れが速い!と思っていたのは思い違いで、本当は「雑だった」だけでした。
特に眼、輪郭。これはかなり意識して時間をかけないとダメだ!細いところと太いところ!今までも意識はしていたつもりだったけど、もっと意識しなきゃダメ!
だからといってすぐにモノになるというわけではなく、できているところと、できていないところがあって、まだら。これから少しずつ改善していきたいと思います。
※ちなみに、「Heart's Knock」とは造語です。

―物語の概要―

3年前、幼馴染の美幸が死んだ。それ以来、大輔は、死んだように毎日を生きていた。そんな大輔を見兼ねて、親友たちは仕事の案内状を置いていく。生活のために仕方なくその仕事を引き受けると、それは「おばあさんの介護」だった。
おばあさんの名前は梅宮玉枝。戦争で夫を亡くした悲しみに今も嘆いているという。そんな梅宮さんに大輔は次第に心を開いていく。美幸との思い出を語り、時に笑い、時に泣いた。
そして、70年もの間、梅宮さんの心の中で生き続けた愛の物語を聞いたとき、大輔は「胸の痛み」の本当の意味を知るのだった。
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久々に表紙、描かせて頂きます(^^ゞ

重いテーマに見えますが、サラッと読めるように配慮したつもりです。特におばあちゃんと大輔の出会いのシーンや、心を通わせていくシーンなど。
そして今回のRopes新刊Vol.7では、表紙・裏表紙も僕が担当させて頂くことになりました。Vol.2以来ですね。そして、そして、さらに!もしかしたら先日少し触れた『はね』(2005)も(スキャンがうまくいったら)収録予定です。さっき見返してみたらヘタクソすぎて泣けてきたけど(p_<)
同じモチーフで描いた、22歳の作品と27歳の作品。あー・・・色々変わったなぁ。

12.17.10:26

Heart's Knock②

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下描き完了

4部作として構想している「いつか僕らがグレーになる頃に」。その第3弾・赤の章『Heart's Knock』の下描きが、昨夜完成しました。今日からペン入れです。
前作、黄の章『ひまわり』が受賞した関係で、今回は担当編集者の方に見て頂きながら進めてきました。ネームの段階で、没&リテイク…本編36ページのところ、70ページ以上は描いたんじゃないかなぁ(^_^;)苦労した分、愛着ある作品になりそうです。

―等身大の言葉

赤の章では、登場人物の年齢がぐっと上がります。主人公の大輔が22歳~25歳~28歳と変化していくし、メインキャストにおばあちゃんを置いたことで、会話が従来よりも無理なく、等身大の言葉になったような気がします。大人を主人公にした作品としては、22歳のときに描いた『はね』(2005年週刊少年マガジン奨励賞受賞)以来になります。今思えば、少年誌に投稿する内容ではなかったかもしれないですね(笑)

つづきはこちら

12.15.22:10

サンタだぞ(^_^;)

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Merry X'mas★

昨日、近隣の児童ルームのクリスマス会に、「サンタ役」としてお邪魔してきました。毎年開催している、3歳くらいの子どもを対象としたものなんですが、毎年サンタ役に悩んでいたようです。
子どもと言え、サンタに扮したのが、自分のお父さんやお爺さんでは、さすがに騙せないとのこと。誰か第三者で良い人はいないかと、探していたところ、ミュージカルに参加している僕に白羽の矢が立ったわけです。
最初はちょっと、というか大分躊躇しましたが、誰かの役に立てるなら…と思ってやらせて頂きました。
今までコスプレというものをしたことがない僕にとって、これはかなりの挑戦だったと思います(笑)まぁ、写真見て、笑ってやってください。ははは(;一_一)
でも、実際やってみると、3歳の子ども達、めちゃカワイイ!子どもには慣れている方だけど、これくらい大勢の小さい子たちと接する機会ってあまりないんですよね。

さてさて、今年はサンタ来るかなぁ~(^v^)
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