04.23.05:57
[PR]
03.27.00:55
全員親友の結婚式
笑いが絶えない結婚式
3月25日(日)は、待ちに待った三輪組の切り札、うっちーの結婚式でした!
新婦は、同じ大学・学科で一緒だった、とねちゃん。2人のこれまでの道のりを見てきた僕らにとっても、感慨深い一日になりました。基本、真面目な男なんですが、本人曰く、「育ちが悪いもんで」、友だちは実に賑やかな奴らばかり。式でも披露宴でも、笑いが絶えない。「誓いのキス」まで爆笑だなんて、ふざけすぎだぜヽ(^o^)丿!
披露宴の席では、てっきり三輪組で固まるのかと思いきや、なんとバラバラに!!新郎曰く・・・
「全員一緒だと、戦闘力高すぎだから。」
・・・賢明すぎる。さすが、うっちー。
予想通り、僕らはうるさかったけど、あれくらいでちょうど良かったのかも(笑)
誰も帰らない二次会
僕と鮒屋くんは二次会の幹事を務めさせていただきました。この日のために、前日から泊まり込みで並々ならぬ意気込みで準備を進めてきました(っていうのは、口実で、単に、うかれて泊まったってだけなんだけど)。
参加者は全部で115人!!すごいですよね~、2人の人望がいかに厚いことか!!
企画は、新郎新婦それぞれによるアンサンブル、バンド演奏。そして、2人の職場である各小学校からの、子ども達によるサプライズメッセージビデオ!!コレは反則!!これまで笑い一辺倒だった新郎新婦も、会場全体も、これには号泣!うっちーの泣くところ、久しぶりに見た・・・。
バンド仲間のヌッキーがこう言ってた。
「この会場にいる全員、たぶん、こいつのことを自分の親友だと思っている。」
きっとそうだ。
なんとか拙い司会ながら二次会を無事終えると、新郎新婦はプチギフトを持って、出口で参加者を見送ります。でも、その列が30分経っても一向に減らないんです。一言だけじゃ足りなくて、みんな足を止めて新郎新婦と言葉を交わす。ギフト、写真、ハグ。大人数の二次会だけであればたくさん見てきたけど、これほど参加者全員が新郎新婦への思いを強く持っている二次会は初めてだった。
結局、全員がはけて三輪組だけが残ったのは、終了してから1時間後のことだった。
既に2周目に入っていたBGMを、再度、bonobos『Thank you for the music』に合わせて、みんなでとねちゃんを胴上げ(うっちーは退場の際、既に胴上げ済み)!!2008年三輪組卒業公演『Thank you 4』のメインテーマソングだ。台本のテーマに合わせて、この曲を探し出してくれたのもうっちーだった。
4年経った今も、みんなでこの歌を歌える。
最高に幸せだ。
三輪組の反省会
二次会で、乾杯の音頭を任せられた三輪組は、完全に完璧に、スベリました。いや、むしろ、スベッたのが俺達で良かった(笑)教育学科でアウトサイダーだった僕らは、やっぱり、ここでもアウトサイダーだったのでした。
これはちゃんと練習して、改良していくべきだと、コンセンサスがとれましたので、来年の3月は、ばっちり決めたいと思います!
次は、任せろ!こーじ!!
~関連サイト~
●ホテル「ダイワロイネットホテル横浜公園」
●結婚式・披露宴「セントジェームスクラブ迎賓館 横浜」
●結婚式二次会「Applause」
03.19.00:33
パフ、終焉。
本日、『PUFF the Magic DRAGON~きみにあえて、うれしい。~』が、無事、終焉を迎えることができました。
参加者を始め、協力してくれた方々、そして今日、観に来てくれた人達。
ぜんぶぜんぶ、みんなのおかげです。
本当にありがとうございました<m(__)m>pekopeko
うれしいことがたくさんありました。
まず、いつも欠かさず観に来てくれる人、久しぶりの友人たち。
教育実習時代の生徒や、会社時代の営業先でお世話になった方が、遥々遠方から足を運んでくださったこと。
卒業生たちが、「再来年戻ってきます」と言ってくれたこと。
大学生たちがウェルカムミュージックで、オケを披露してくれたこと。
小さい子たちが、僕の強面に慣れてきてくれたこと。
泣いてくれたこと。笑ってくれたこと。
数え切れなくて、数じゃなくて、風みたいだった。
もちろん、反省すべき点はたくさんあるので、11月の再演に向けて、また頑張りたいと思います。
ベストを尽くせ!
それが「出会い」を「奇跡」に変える力だ!
台本が出来上がってから、劇中のこの台詞をずっと考えていました。
ベストを尽くすことで、「出会い」が「奇跡」に変わるって、一体どういうことなんだろう。
紘子さんは、何を想ってこの台詞を書いたんだろう。
それは、必然的にそこにあるものなのに、なんて呼んだらいいか僕は知らなかったんです。
でも、その答は、既に台本の一番最初に記されていたんです。
物語の主人公ケンタは、パフために、勇敢に敵に立ち向かい、ベストを尽くします。
それに対して、パフは台詞はこう続きます。
「ありがとう、ケンタ。僕のために…。君にあえて、本当に嬉しいよ。」
―きみにあえて、うれしい。
この台本のサブタイトルです。
そう思える瞬間に、ただの「出会い」が、ただの「出会い」じゃなくなるんです。
出会った誰かのために、ベストを尽くす。
その互いの確固たる信頼関係が、大きな力となって、きっと「奇跡」は生まれるんだと思います。
「奇跡」なんて言葉、アニメの世界だけだと思うかもしれないけど、
そんなことないんです。
だって、毎年、ここでは奇跡が起きているんだから。
きみたちにあえて、うれしい。
そう、思えるんだから。
きみたちにあえて、うれしい。
03.17.19:37
パフ⑨
前日リハ終了!
いよいよ、明日が本番!
いいんだか、悪いんだかわからないけど、今年の僕はそんなに緊張していない。
去年、本番前、3日間眠れなかったのがウソみたい。
やりきったとかじゃないんだけど、準備に3カ月使えるこの3月公演は、物理的余裕はないけど、精神的には少しゆとりがあるから、そのぶん、子ども達の成長をきちんと感じることができる。だから、技術的には足りないところはまだまだたくさんあるんだけど、その代わりに充実感が生まれる。
初参加で緊張していた子どもが笑ってくれるようになったことや、自主的に練習が成り立つようになったこと。舞台では見えないところに、僕の3カ月の達成感がある。
あとは、信じよう。
きっと今年も、奇跡みたいに、みんなが最高の舞台を作ってくれる。
03.13.17:13
パフ⑧
やっとドラゴンが完成しました!
完全に、I渕さんのお力あればこそ、でした。圧巻の大きさです!!
「性善説」か「性悪説」か
最近、会う人会う人に、この質問をしています。みなさんは、どちらを信じていますか??
「性悪説」だと答えた人は、これまでの人生の中で、人間の悪い部分を見る機会が多かったと、分析しています。一方、「性善説」だと答えた人は、実に恵まれた環境で育ったと、口を揃えて言います。僕もその一人です。
きっと、人間の汚い(現代倫理にそぐわない)部分は先天的に、点として存在するだろうし、それが膨らんでいくかそのままかは、後天的な要因によって変動するんだと思います。そしてその変数は、年を追うたびに大きくなる。
けど、人を見るときに、いいところが見えなくなってしまうのは、やっぱり少しさみしい。
さて、なんで急にこんな話かって。
ミュージカルの練習で子ども達を見ていると、思うんです。
いいところを発見して、褒めてあげたいって。
みんなが努力したこと、一生懸命やっていることを、ちゃんと誰かが見ているからって。
そんなふうに意識をして、人のいいところが見えると、まるで宝物を発見したみたいに、僕もハッピーになれる。
だから僕は、年の割には理想主義だって言われるけど、
人を信じることができる自分でよかったって思う。
そんな自分にしてくれる人たちにめぐり会えて、最高に幸せだなって思うんです。