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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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  • 04/21/23:04

03.04.13:42

NEO④

20130303.jpg

多くの人に観てほしい。

テクリハ、ランスルーと土日を使った2日間。
拙い僕の進行でたくさんの方に迷惑をかけているのですが、みなさん本当に協力的で、なんとか振り付けまで終わりました。ありがとうございます(>_<)
テクリハが終わると、大抵落ち込みます。
時間配分、指示も全然思ったようにできなくて、イライラする自分と、それをぶつけてしまう自分にまた苛立ちます。上手くいっていないと思うとき、できていないのは自分自身です。反省です。いつも。
 
そんなちょっと落ち込んだ気分のときに、救ってくれるのもまた、スタッフや子ども達の笑顔だったりします。どんなに自分で「元気になろう」って願っても、なかなかうまくいかないのに、みんなといると、いつの間にか「元気になっている」。
 
今年の進捗は、例年に比べると遅れ気味だ。
もちろん、それは舞台監督である僕の責任だ。
焦燥感がないと言ったら嘘になる。
自信と呼べるものを摑むには、まだ少し時間がかかる。
でも、そんな想いとは裏腹に、ずいぶん前から僕はこうも思っている。
 
多くの人に観てほしい。
僕の自慢の仲間たちを。
 
思い描いた3年目。
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02.19.23:59

NEO③

20130210.jpg


楽しそうにしている人を見ると、笑顔になる。
悔しがっている人を見ると、勇気が出る。
「瞳」ではなく「眼差し」と呼べるもの。「気持ち」ではなく「ハート」と呼べるもの。「厳しさ」ではなく「愛」と呼べるもの。
この景色がどう見えるかは、自分次第だ。
どっちの言葉を信じるかも、どんな言葉を選ぶのかも。

学生時代のように、みんなが一つのものに向かって声を上げる。
まだ青臭い言葉を叫んでいる僕を、後輩たちは笑うかもしれない。
でも、僕は幸いにも、「疑う人たち」には出逢ってこなかった。
いつも隣には、「信じてくれる人たち」がいてくれた。
だから、5年以上経った今も、僕はあらゆる人を、事を、夢を、「信じること」ができる。

言葉はきっと、叫ぶ人たちによって、色を塗られる。
どんな色になったか、空に昇っていくのを見送るように、確かめてみよう。
同じ色が、僕らの胸の中にも、きっと塗られているはず。

台詞にも、歌にも、掌にも。
 

01.30.18:41

『美大受験戦記アリエネ』第5集、発売!

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山田玲司先生の『美大受験戦記アリエネ』第5集が、本日、1月30日(水)発売です!

書店に行って見てください!上記の画像のように、ポップ付き・ポスター付き・試し読みの本付きで、猛プッシュされていると思います!!そうです!!人気急上昇なんです!!

―第5集概要―(Amazonより)
美術を志す全ての人に!美大受験青春ドラマ

コンクールで3位以内に入れなかった夢は、美大進学に反対の父親から予備校を辞めるように言われる。別れ間際に携帯電話を交換した有と夢。夜、夢から有に「会いたい」という電話が来る。お台場で終電がなくなり朝まで過ごす二人。そして…有と夢がまさかつき合うことに!? 奇跡の『彼女がいる予備校生活』が始まる!? 美大受験青春ストーリー、衝撃の第5集!!

美大受験戦記 アリエネ 5 (ビッグ コミックス) [コミック]  山田 玲司 (著)

01.21.01:09

NEO②



20130120.jpg

大切な言葉を探す

1つの台詞の中で、大切な言葉を探してみる。これだと思ったところに、しるしを付けてみる。
それこそが、僕が、君が、みんなに伝えなくちゃいけない言葉。
大切な言葉。
口に出して。はっきりと、大きな声で。

気持ちを込めると、自然にその言葉に熱が入る。
その言葉に熱を込めると、気持ちが入る。

僕らが喋る言葉の数は膨大だけど、その中から重要な言葉だけを抜き出してみると、その数は意外と少なくて、言いたいことはシンプルだ。でも、時折僕らはたくさんの言葉を並べてしまって、結局、伝えたい相手に本当に伝えたい言葉を隠してしまう。

そんなときは、しるしを付けてみる。
くるっと、文字を囲むように円を描く。

ちゃんと言えるように。

01.08.16:39

「自信」と「許容」

20130108.jpg

僕らの手が、少しは大きくなれた、ということだろうか。

まぁ、プラリと、集まる呼びかけも緩い感じで小学校時代からの友だちと新年会。。
高校生のとき、よくガストで朝方までみんなと一緒にいた。時間の使い方は、あのときと何も変わらないのに、あの頃の朝方の元気が、今の僕らにはもうない。
何を話したのだろう。おそらく、人と人が集まって話題の中心になっているのは、「人と人の価値観の違い」であることが多い。それが、高校時代、好きな人や友だちに偏っていたのが、同僚や上司、結婚相手などにすり替わったに過ぎない。それでも、10年以上経った今でも、僕らは相も変わらず悩み続ける。
30歳。
30歳の僕らにとって、20代前半の成長と20代後半の成長とは、一体どのようなものであっただろう。
結論から言えば、前者は「自信」であり、後者は「許容」だった。
「自信」とは、新たなものを吸収し、還元し、評価されることで得られるもので、刺激的で充足感を得やすいのが特徴だと思う。一方、「許容」とは、自信で余裕が生まれることで、自分のスペースに他人の価値観を受容することをいう。緩やかで穏やかな成長のため自分自身の成長として充足感を得にくい。しかし、確かにそれは「成長」と呼べる。

始発を待つ間、自動販売機であたたかいものを買う。
公園で夜を明かしたときも、確かこんなふうに飲みものを手で包んだ。
風景も、人も、空気も、時代も、何もかも変わってしまったのに、同じように包めるのは、
僕らの手が、少しは大きくなれた、ということだろうか。

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