04.21.18:49
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04.30.22:24
『美大受験戦記アリエネ』第6集、発売!
山田玲司先生の『美大受験戦記アリエネ』第6集が、本日、4月30日(火)発売です!
ライバル役だった光河とのバディー感がハンパないです!!漫喫での弥生とのラブシーンも必見です!こう見ると、漫画喫茶ってめっさロマンあります!!
そんな熱にやられ、本当に前半、インフルになってしまった思い出があります。
「アリエネ」ってのは…
社会的にはどうしようもない存在だけど…
バカをやって、
頭が固まって動けなくなっている人を、
救える人間よ…。
―第6集概要―(Amazonより)
“中二”のまま戦え!超注目の「受験」漫画
放課後の居残り練習中に、初めてのキスをかわした有と夢。幸せ絶頂の有は、猛勉強&猛練習に励む!! だが、そんな中、有への思いに気づいた弥生が、有に急接近し始める…!! 一方、バイト先のデザイン事務所からCMコンペに提出するための課題を与えられた光河だったが、なりゆきから有と勝負をすることになり…!? 美大受験青春ストーリー、波瀾の第6集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
最強の“中二讃歌”として、只今クチコミで話題沸騰中!現在「中二病」まっしぐらの貴方も、かつてどっぷり「中二」だった貴方も必読の前代未聞作品です!
何とも言えない痛面白さが詰まっております!
読めば胸かきむしられること間違いなし!
コミックスのオビには、あのゴールデンボンバー歌広場淳さんから推薦コメントをいただきました!!
●美大受験戦記 アリエネ 6(ビッグ コミックス) [コミック] 山田 玲司 (著)
04.12.04:28
マヂ、さんきゅ!!
変わらない場所に、自分がなればいい。
いつでも、みんなが戻ってこれるように。
3月30日(土)に、三輪組のこーじの結婚式があった。
新婦も同じ大学の教育学科出身だったので、なんだか感慨深いものをみんな感じていた。
場所は、式・披露宴が高田馬場、二次会が池袋。場所への憧れはない。彼らが拘ったのは、来てくれる人が、負担にならない場所だった。披露宴の席に着くと、テーブルの上に1枚の葉書。よく見かけるものだけど、そこには決して形式的ではない文章量があった。そして、裏には「心」と一文字。それが十分に伝わる内容だった。
そして、結婚指輪は、こーじが忙しい毎日の中で必死に彼女のために作ったオリジナルのもの。
決して饒舌ではない男だけど、そんな選択・行動一つ一つに、不器用な愛らしさがある。
そんなこーじを、みんなが愛してる。
僕は、ウェルカムボードと二次会の幹事を任せてもらった関係で、色んな人たちと関わる機会が持てて、改めて2人の人望の厚さを感じることとなった。2人のためにオリジナルの楽曲を演奏してくれた人達(しかもプロ級)、プロフィールビデオを制作してくれた人達(むしろプロ)、下品なコスプレで笑いをかっさらった輩たち(もはや捕まりますから!)。
相変わらず僕らは式から騒ぎまくって、ヒンシュクを買っていたわけだけど、
そんなのお構いなしに、楽しくて楽しくて、二次会終盤にはもう、デブもろともグロッキーでした(笑)
余韻がハンパない!!っパない!!
誰かに「変わらないね」って言われたけど、
良い意味でも悪い意味でも、それは俺達にとって、最高の褒め言葉だ。
他人が変わることを恐れるのはもうやめた。
変わらない場所に、自分がなればいい。
いつでも、みんなが戻ってこれるように。
でも、それは、俺だけじゃなく、みんな思ってる。
だから俺達は、バカって言われるけど、最高なんだ。
こーじ、綾子、お礼を言うのはこっちの方だ。
マヂ、さんきゅ!!
これからも、よろしく!!
03.22.04:23
NEO⑥
3月17日(日)、『NEO~ある天才科学者の日記~』が無事終演を迎えることができました。お忙しい中、足を運んでくださった皆様、本当にありがとございました。おかげ様で立ち見のお客様も出るほどの、大盛況でした!!
「ALL CAST」のテーマの下、子ども達、スタッフ、まさに全員が一丸となった3ヶ月でした。全員を褒め称えたい気持ちでいっぱいです。そして、全員に目一杯の「ありがとう」の気持ちを伝えたいです。
「ありがとう」
&、いっぱい迷惑かけて「ごめんなさい」m(_ _)m
やりたいことは、全部やれた。
みんながすべて応えてくれた。叶えてくれた。
いつも迷う。
求めすぎていないか。無理をさせていないか。楽しさを忘れていないか。
みんなは本当に自分を信頼してくれているだろうか。
いや、迷っている自分が、一番みんなを信じることができていないんじゃないか。
でも、思い出した。いつだって、「信頼」が先にあったわけじゃない。
共に過ごす日々の積み重ねの先に、それは生まれてきたはず。
あのときも。あのときも。
声を荒げる時もあった。演技にも高い要求を出した。厳しい言葉も投げた。
それに対して一通り落ち込んだりもしたけれど、裏を返せば、それは僕がみんなのことを信じることができた証でもある。気持ちは離れない。それは「眼差し」でわかる。
人の隣に人が見える、そんな舞台がつくりたかった。
1人で立っている舞台の隅々に、みんなの顔が見える舞台。
継ぎ目のガムテープ、トタン屋根、張り紙、両面壁、ダンボール小屋、衣装、新聞、ドリンク、いす、ほうき、すべてすべて。誰かが貼ったもの、作ったもの、縫ったもの、持ってきたもの、運んだもの。
1人のシーンでありながら、それはきっと、「僕らの日々」そのものだ。
2時間の舞台の中に、僕らの3ヶ月がある。1人1人の時間を計れば、半年分になるかもしれない。
見える。みんなの顔が見える。そんな舞台だった。
すべてが終わったあとに、何を話そうか考えていたんだけれど、結局大したことは話せなかった。
もしかしたら、大切なことはもう全部話してきたのかも。それとも感無量なんだろうか。いや、単に疲れてて脳が回ってなかっただけなのかも。最後は子ども達にもみくちゃにされて、ひたすらイジられてた・・・。
日が明けても、なんだか忙しくて、ゆっくり振り返る暇もなくて、今も気持ちを言葉にできていない。
とりあえず、目の前にあるものを一生懸命やろう。きっとみんながそうしているように。
最後に、
今年はとにかく色んなことに忙殺されて、運営面でスタッフ・保護者・職員の方々に多大な迷惑をおかけしてしまったと思います。本当にすみませんでした。みなさんの甚大なサポートのおかげで、無事、最後まで乗り切ることができました。本当に本当にありがとうございました。1人も欠けることなく、舞台に出れて良かった。
Thank you 4 ALL CAST !
03.12.12:32
3月17日(日)ミュージカル『NEO~ある天才科学者の日記~』公演
柏っていい街だよ。ここで生まれてよかった、住んでよかったと感じられる街になったらいいなぁ~の想いから始まった柏市児童センターミュージカル。台本・演出・音楽・衣装・美術など、すべてボランティアが力を合わせて作り上げた作品です。演じるのは柏の子どもたち!
暖かい人の輪から、小さな幸せと喜びを込めて贈る「児童センターミュージカル」第12作!私、三輪は今回、「演出」「舞台監督」「美術」「役者」と、たくさん担当させて頂いています。お時間ある方は是非遊びにお越しください。
日時:2013年3月17日(日)
開場:午後1時30分
開演:午後2時00分
入場無料
場所:柏市豊四季台近隣センター(体育館)
住所:千葉県柏市かやの町2-65
行き方:柏駅西口より,豊四季台団地循環バス(柏01)で「集会所」下車,徒歩10分
※お車でのお越しもOKです
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―物語の概要―
古代科学文明ネオ大陸の遺跡で、ある一冊の日記、「ネオ・ダイアリー」が発見された。
その日記は、すべて暗号で記されており、ある天才科学者が遺したものとされている。それをセレブタウンのノーブル伯爵夫人が、オークションで競り落としたというのだ。
それを聞いた新米新聞記者のアスカは、普段から悪企みをしているDr.ミーワの動きに注目した。予想通り、日記を盗もうと伯爵夫人の屋敷に忍び込むDr.ミーワ。しかし、日記を目前にして、スラッグストリートのリーダー・ユウリに先を越されてしまう。もとよりスラッグストリートから立退きを迫られていたユウリたちは、盗んだ日記を担保に、ノーブル伯爵夫人から土地を守ろうとしていた。ノーブル伯爵夫人の執事達に見つかりそうになったところを、Dr.ミーワは自らが発明した薬で子どもの姿に戻り、危機を脱する。が、研究所に戻ると助手のAIが元に戻る薬を飲んでしまっていた!
仕方なく、子どもの姿のまま日記を求めてスラッグストリートに向かうDr.ミーワ。
そこには、親のいない子ども達が寄り添い、集う、あたたかい町があった。とりあえず仲間を装って日記に近づくDr.ミーワ。迫り来るノーブル伯爵夫人たち。
果たして、スラッグストリートの運命は!?
暗号は読み解けるのか!?日記に記された秘密とは!?
一冊の日記を巡る、児童センターミュージカル初のヒューマンコメディー!!
03.11.19:43
NEO⑤
思い描いた3年目
「最近の僕は、自分の理想を1年で追いかけるのではなく、3年かけて追いかけるようにしている。」
その3年目が今年にあたる。
「くまのぬいぐるみ」「PUFF The Magic Dragon」、この2年間の積み重ねの上に、今がある。僕が投げた、いくつものボール。受け止めた人、応えてくれた人、留めた人、抱きしめた人。3年かけて、ゆっくりと1つ1つが形付き、やがて集まり、そして大きな1つの形を作っていった。
それは「信頼」と呼ばれるものだ。
これは僕の20代最後の作品であり、30代最初の作品だ。
でも、
作りたかったのは最高の「作品」ではない。
最高の「プロダクション」だ。
そんな、3年前に思い描いた「プロダクション」が、少しずつ形になってきている。
互いが互いを信じ合い、決して裏切らない。
1月に僕が呟いた「ALL CAST」という言葉に、たくさんの人が色を塗ってくれた。
ありがとう。
あとはこの「僕らの言葉」を、たくさんのお客さんに伝えるだけだ。