忍者ブログ

The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
10 2024/11 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30 12
RECENT ENTRY
RECENT COMMENT
[04/18 サン]
[01/30 RED☆]
[09/02 名無し]
[04/14 4月生まれの僕]
[01/06 みっちゃん]

11.23.02:04

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 11/23/02:04

06.22.03:30

マイ・バック・ページ★★★★



若者が世界を変えられると信じていた時代

若きジャーナリストと、革命を目指す活動家との出会いが引き起こした歴史的事件―。
時代は1969年~72年(この時代を切り取った映画は果てしなく多い)。
アポロの月面着陸、安田講堂事件、三島由紀夫の切腹自殺など、激動の時代の中で、若者たちが何を見て、何を感じ、何に翻弄され、何を夢見たのか。「時代」と「若者」が切っても切れない関係であることを、新ためて考えさせてくれる1本だと思う。

僕は昔から、1969年をはじめとする「時代」に強く憧れがある。
周りの年配者たちが、光り輝く月を見つめるように、目を細めて語るあの「時代」に、ある種の嫉妬を抱いてしまう。
自分たちがあの時代を作ったのだと、切り開いたのだと、時代に流されることなく、時代を作ろうとしたのだと、
自分たちはあの時代を生きたのだと、彼らは誇らしげに自負し、今なお、あの「時代」を大切に抱いている。
それはタイトルからも読み取れる。
実際、そうなのだと思うし、そんな先輩方を僕は尊敬している。

今の僕らはどうだろう。

時代に誇りを持てるだろうか。
時代に流されることなく、時代を作っているだろうか。

「時代」を意識して生きている人は、どれくらいいるんだろう。

映画『マイ・バック・ページ』公式オフィシャルサイト

PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら