11.22.13:36
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01.29.17:52
パフ⑤
4回目の練習終了。今日は、Aグループ、ちっちゃか隊は、『勇気100%』の振付を早くも覚えてしまいました。短い時間でこんなに上手に踊れるようになってしまうんですね。スゴイ☆
それは、何個でも、なんでもいい。
子ども達が日に日に楽しそうに、または上手になっていく姿を見るのは、なによりもうれしい。
それだけで満足してしまう。
この児童センターミュージカルの本番は3月18日(日)なわけだけど、僕の本番は、この練習、1回1回のような気がする。劇作りの楽しさ、人と人とのつながり、新しい友だちができること、誰のために頑張るのか考えること、仲間への感謝の気持ち、できないことができるようになったときの嬉しさ・・・。
そんな、子ども達がいろんなことを感じる場面を作ること、きっかけを与えること。
それが僕の役割なんだと思う。
すべてすべてを学んでほしいと思っているわけじゃなくて、僕が散りばめた幾つかのものの中で、自分がピンときたものをキャッチしてくれれば、それは、何個でも、なんでもいい。
小さな何かを拾って、首を傾げて、じっと眺めて、考えて。
振ったり、投げたり、においを嗅いで、考えて。
何かに気付いたり、発見したら、満面の笑みで、言葉にして、伝えて。
そんな瞬間に出会えることが、なによりもうれしい。
下記の詩は、3月公演を震災の影響で迎えることができないまま、引っ越してしまった子どもが、新しい学校で書いてくれたものです。たくさんの人を感動させ、市で賞をいただいたそうです。とっても素敵な詩だったので、ご紹介したいと思います。
―円じん―
「後かいしないように、全力でいこう。」
「おう。」
足をふんばり、かたを組む
おなかの底から声を出す
みんなの思いが うでから通じる
みんなと全力を出す児童センターミュージカル
引っこしで できなくなる
その円じんのくれるゆう気は
いつでも どこでも 同じゆう気
だから どこでもだいじょうぶ
ぼくに とても大きなゆう気をくれる
「後かいしないように、全力でいこう。」
「おう。」
足をふんばり、かたを組む
おなかの底から声を出す
みんなの思いが うでから通じる
みんなと全力を出す児童センターミュージカル
引っこしで できなくなる
その円じんのくれるゆう気は
いつでも どこでも 同じゆう気
だから どこでもだいじょうぶ
ぼくに とても大きなゆう気をくれる
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