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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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  • 04/25/06:38

01.15.16:51

パフ③

20120115.JPG

今日は、2回目のミュージカル練習。
新しく入ってくれた子達の顔と名前も、徐々に一致してきましたヽ(^o^)丿「おはよう」って大きな声が、たくさん響いて、寒い体育館の温度を少し上げてくれる。


「見通し」のある授業、ない授業

練習において、僕が最も意識しているのは、子ども達の「運動量の確保」です。
なるべく待ち時間を作らないことで、「時短」と、「集中力強化」を狙っています。それを可能にするのは、グループスタッフの存在です。彼女達は、僕が子どもAを指導しているとき、出番を終え、手持無沙汰になってしまった子どもBに積極的に働きかけ、メモや復習を促すことで、「待ち時間」を「自己練習時間」に変換するという役割を担ってくれています。
しかし、前回は、それがうまく回らなかった。それはすべて僕の責任で、仕事を振れなかったり、指示ができていなかったことに起因しています。みんなの貴重な時間を有効活用できなくて、とても反省しました<m(__)m>

前年度できたことが、今年はできないというのは、どういうことだろう。
これは、一重に、僕の心構えの問題でした。演出2年目ということで、「慣れ」から来る怠慢。学校の教育現場でたとえるなら、つまり、「見通し」を持たずに授業をしてしまっていたということ。完全なアドリブ。

なので、今日は、準備万端で臨みました。スタッフにお願いする内容(何の目的のために、誰に、何を期待するか)、黒板の使用(コンセンサスを取るための視覚補助)、欠席者のための代役(誰がいなくて、誰がリカバリーするか)、声だしエクササイズ(アイスブレイク)。
見通しがあると、余裕が生まれます。それが、子ども達一人一人を見渡せる時間を作ってくれます。だから、表情の変化で、楽しんでいるか、不安に思っているか、何を考えているか、耳を傾けることもできるようになる。勿論、完璧にできているわけじゃないから、今日も反省はたくさんあるんだけれど、見通しを持って行ったものは、反省も明確な場合が多い。

そして、それはけっこう楽しい反省になったりする。

来週も頑張ろっ(*^^)v
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