11.25.03:26
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08.23.03:26
【夏の跡】COMITIA89 無事終了!
本日、『The Ropes~平成の常盤荘~ 4/5 Vol.1』をCOMITIA89にて発行させて頂きました
まずはたくさんの方に感謝を述べたいと思います。
ご来場し、僕らの本を手に取ってくださった方々、本当にありがとうございます!!ご感想ご意見、何でも結構なので、お声を頂けると幸いです。
メンバーへ
2月のCOMITIAで予告編を出してから約6か月だね。
長かった…。そして上手くいかないこともたくさんあったね。
ごめんなさい。そしてありがとう!
でも、今日、会場で僕は思いました。
ひとりでも、僕らの何かを感じてくれる人がいるならば、
僕らが描く理由はもう十分すぎるほどあるのかもしれないって
これからもがんばっていけるね、俺たち
プロデュース部のみんなへ
The Ropesは「マンガ家の卵部門」と「プロデュース部」に分かれているんです。
「マンガ家の卵部門」は文字通り作品作成~製本まで行います。
「プロデュース部」はHP作成・運営、広報、制作インタビュー、イベント当日の売り子などを担っています。
なので、The Ropesはプロデュース部なしでは存在できないんですね。
そしてそれを運営しているのは若い大学生だったりするわけです。今回は大学1年生が3人手伝ってくれました。忙しい中、本当によくやってくれたと思います。君たちがいなかったらできなかったことがたくさんあります。
是非、彼らが手掛けた、HPに掲載中の『Marie』制作者インタビューもご覧ください。
応援してくれているたくさんの人たちへ
今回、イベント・HPの完成をご案内したところ、実にたくさんの方々からメールを頂きました。
本当に自分は「たくさんの人たちに支えられているなぁ」って…ただただ感謝の気持ちでいっぱいになりました。
おもしろかったのはみんな「おめでとー」って来るんですね(笑)
それは多分、僕が夢へと走り出したことへの祝辞みたいなものだと思うんですが、
これまでの僕の葛藤を話していない人達からも来る。
人の気持ちをわかってあげられるひとって素敵ですね
僕もそんな人間になりたいです
さて、今回の挿入画との関連性ですが、テーマは『夏の跡』です。
近くの小学校のバスケゴールを水彩で描いたものです。
たくさんの人がきっとこのゴールに向かって何度もボールを投げたんですね。
このゴールを見たとき、これってなんか夏の僕らに似ているなって思ったんです。
なんとなく。
そして誰もいなくなった校庭でこのゴールを見上げたとき
「あぁ、夏が終わる」って思ったんです。
なんとなく。
COMITIA89はたくさんの想いが詰まったものになりました。
次回は11月
もっともっと頑張って、皆さんに応援してもらえるような作品、そして人間になりたいと思いますので
何卒温かい目で見守って頂けると幸いです!!
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