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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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11.25.03:19

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  • 11/25/03:19

10.17.18:03

いろんな人が歌ってきたように

scramble.jpg

それでも今がいい…

ある日、後輩が言った。

「他人は自分の鏡だ」

会社の人間関係で悩んでいたとき、お母さんから教わった言葉だと言う。
彼女は少し抜けているというか、決して器用な方ではなかったけれど、言葉を受け止める純粋さだけは人一倍強かった。彼女はその言葉を信じて、自分の行動を見つめ直し、結果、会社での人間関係は良好なものになったという。
学生時代の彼女を知っている僕は、彼女の成長をうれしく思ったものだけど、今思えばそれは、「成長」とは少し違うものだったのかもしれない。

年を重ねるイメージとは、どんなものだろう。

たとえば、古くなった服を捨て、新しい服を着ると考えてみよう。
古くなったものをどんどん捨ててしまえる人は、きっと昨日よりも今日が楽しいのかもしれない。
一方で、明日が不安で、何も捨てずに重ね着をして行く人もいるかもしれない。
そして、いつか重くなって歩けなくなってしまったとき、初めて何かを捨てるのかもしれない。

年を重ねるということは、取捨選択を迫られていることなのだと、少し前の僕は思っていた。

でも、こんなのはどうだろう。

服は古くなると段々消えて行って、同時に新しい服が段々現れてくるイメージ。
だからといって何もせずに、自然と服が新しくなるわけじゃない。
そこにはその人の意志が介在していて、一歩一歩踏み出さないと、その変化は訪れない。
踏み出せば消え、生まれるのではなく、踏み出して消し、そして必ず生む。
そして、その服は、幾重の新陳代謝をくり返しながら、装飾をそぎ落とし、よりシンプルになっていく。

もしかしたら、辿りつく先は「裸の王様」なのかもしれない。
 

そろそろね 気づいてもいいだろう
すべては 自分だってことを
この目に映る すべてのことは

そろそろね 認めてもいいだろう
すべては 自分だってことを
真実も嘘も光も闇も

君はどうだい 僕はまだまださ

あの風の向こうで 手を振るのは誰
強くちぎれるほど
good bye and hello
どっちに見えるかは自分次第さ

『track.02 いろんな人が歌ってきたように』

●2012年10月17日(水)Release
ASKA NEW ALBUM『SCRAMBLE』
【収録曲】
01.UNI-VERSE(Album Mix)
02.いろんな人が歌ってきたように
03.朝をありがとう
04.L&R(Album Mix)
05.どんなことがあっても
06.SCRAMBLE
07.歌の中には不自由がない
08.あなたが泣くことはない
09.水ゆるく流れ
10.僕の来た道

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無題

相変わらずASKA好きだね-★
みーゎとのカラオケが懐かしい(*≧∀≦*)
また行こうね♪
あの曲聞きたい!♪

  • 2012年10月17日水
  • ゆみ
  • 編集
Re:無題
ゆみへ

いや~、ASKAさんは心の支えだわ(笑)
カラオケ懐かしいね~、ぜひぜひ行こう!
2012/10/17 23:59

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