08.14.00:27
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11.30.00:27
『落下の王国』(THE FALL)
タイトル: 落下の王国 (THE FALL)
監督:ターセム
脚本:ダン・ギルロイ/ニコ・ソウルタナキス/ターセム
音楽:クリシュナ・レヴィ 衣装:石岡瑛子
出演: リー・ペイス/カティンカ・アンタルー
ジャスティン・ワデル 他
上映時間: 118分
製作年/国: 2006/アメリカ
配給: ムービーアイ・エンタテインメント
驚くくらいの映像美!当初、前作『ザ・セル』のようにCGをふんだんに使用している映画かと思って観てみたら、CGは一切使っていないのだとか!信じられません。構想26年、13の世界遺産、24ヶ国以上でロケーション撮影され期間4年を費やして製作。
この映画は病院の一室で怪我を負った男が、少女に冒険物語を話していくことで進んでいくのですが、このファンタジーの世界にCGなしで僕らを連れて行ってくれるのは他でもなく、衣装の力です。衣装担当の石岡瑛子さんは第38回カンヌ国際映画祭で芸術貢献賞、第65回アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞しているすご腕!思わず僕もスケッチをしてしまいました。
ただ、正直感想としてはイマイチという方も多いようです。冒険の中にせっかく入っていっても、それらしいアクションシーンはあっても、おとぎ話に出て来るキャラクターの背景や、ストーリー自体が薄く感じました。
他、個人的に気に入った点は子役の少女のナチュラルな演技。ちょいぽっちゃりで、最初はそんなかわいく見えないのですが、隙っ歯と愛らしい笑顔、そしてひとつひとつの仕草と声が実にいい!
休日の午前中に紅茶でも飲みながらリラックスして観るのをオススメします!
11.26.21:55
STANDARD;ASKA
2.The Christmas Song
3.世界にMerry X'mas(Standard)
4.Stardust
5.Good Night
先ほど柏のモラージュまで行って買ってきました。久しぶりにアルバムが出たので、家まで我慢できずに車の中で早速聴いてしまいました。もうクリスマスっ気満載ですね。
その気分を盛り上げてくれること間違いなし!
もうね、キーワードは【大人】です。
映画音楽に影響を受けたASKAならではの西洋文学や映画を連想させる出来になっています。
それでは、中学3年生のクリスマスに僕がいつも聴いていた…
『世界にMerry X'mas』の歌詞で今日はお別れです。(もう、ラジオのDJバリです!!)
11.17.00:47
COMITIA90 無事終了!
昨日の11月15日(日)にビックサイトで催されたCOMITIA90のご報告です!
プロデュース部が売子としてメチャクチャがんばってくれました!!
本当にありがとう!
さてさて、2回目の参加となる今回は“好調”と言ってもいいのではないかと思います。
売上は前回の2倍だとか…。僕のファンという方も現れてくれたようで、本当に感無量です。こんな強面でも愛してくれる人はいるんですね。「いや、顔は愛してないでしょ」というツッコミが聞こえてきそうですが…。
The Ropesの客層は他サークルと比べ少し特殊です。
実は出版社の方々にご購入頂くことが結構多いんです!
今回は3社様にVol.1、2セットでご購入頂き、計5社様から名刺を頂戴しました。
なぜでしょう…?
まぁ、答えは単純で…僕らが「趣味ではなく、プロを目指しています」と公言しているからだと思います。
まだまだ作品のみでは他サークルの方々に及びません。
でも、「僕たち本気でマンガを描いています」というのがすこーしでも伝わっているんだなぁって思うと、
買ってくださった方々にホントに感謝の気持ちでいっぱいになります。
ありがとうございますm(- -)mペコペコ
あ、あと今日は講談社に行ってきました!
そのレポートは改めて後日させて頂きます!
11.16.03:04
Happy Wedding
新郎新婦とも小学校5年生からの付き合い!
まさかこの2人が結婚するとは~!!
本当にうれしい驚きでした!
写真パシャパシャしました!
みなさんは「結婚式」と「披露宴」をどのように認識していますか??
実は先日、The Ropesのメンバーである浅葱蓮が所属している
劇団Aga-risk Entertainment 『余命1時間の花嫁』を観に行きました。
そのテーマが面白いなぁ&考えさせられる内容でした。
花嫁に残された余命はわずか1時間。
その中で「結婚式」と「披露宴」の両方をやりたいという花嫁たっての希望によりプランナー・神父・友人たちが奮闘するシチュエーション・コメディ。
式や披露宴の各項目の優先順位や必要性を論じ合い、それらの本当の意義を考えさせられた。
一方で今までの人生にコンプレックスを抱える花嫁が、「結婚式」を通し、今までの友達を見返してやりたいという設定がよかった。女性特有の「結婚式」「披露宴」へ持つイメージを分かりやすく伝え、また、新郎側からそのイメージへの反論が、作者の1番伝えたい内容だったような気がします。
地味婚でもいいじゃん、籍だけ入れればいいじゃん!
なんでやるの~??
今日、僕らは2人の誓いの言葉に涙し、誓いのキスに微笑み、
そして2人の両親や姉弟・姉妹、親戚、友人の言葉に愛を感じました。
2人はずーっと、言ってた。
ありがとう…って。
たくさんの人に、たくさんたくさん言ってた。
11.04.23:08
改めて告知です!COMITIA90!
場所:東京ビックサイト
団体名:The Ropes~平成の常盤荘~
スペース:は‐09b
新刊:『The Ropes~平成の常盤荘~ 1/5 Vol.2』(¥500)
読み切り1作品、全60ページ
―収録作品―三輪亮介『逆光』
僕はいつも、最後の「あとがき」というものを書くのが楽しみな方です。
作品を描いている上で、まだまだ未熟な僕は「あとがき」というもので伝えたいことを補完しているのです。
『AGAIN』(2002)でも、『はね』(2005)でも、『Marie』(2009)でもそれは同様でした。
しかしながら、今回はとても時間がかかりました。
というより、書くことに困ったのです。
それはつまり作品内で伝えたいことを消化できたのではないか、という気持ちがあるからで…。
いやいや、それはたぶん嘘で…
いい意味で、モヤモヤしたのかもしれません。
というより、いや、しかし、やっぱり…
感想を聞いてから考えるとしましょう!!!
…という一人巡り。
さてさて、今回ご注目頂きたいのは作品は勿論なのですが、表紙・裏表紙です!
Vol.1より明らかにすこーし、カラーもうまくなっているような気がします。
どうでしょう??
裏表紙は季節感を出したいと思って、雪を降らせてみました。
実はここでは公開していないのですが、これは完成版ではないんです。
完成版には次号収録予定の
『いつか僕らがグレーになる頃に』のプロローグ的散文詩が付いています。
それはお手にとってくれた方へのささやかなクリスマスプレゼント!
そんな大層なものではないですが、雪が降った日には是非読んでほしいなと思っています。