08.13.08:32
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12.20.07:36
忘年会
12月19日(土)は待ちに待った「三輪組の忘年会」でした。
全メンバー17人のうち、11人も集まるのは久しかったので本当に楽しみにしていました。
ただの飲み会だけではつまらないので、立教の一般公開されている授業を受けようと、15時から集まりました。
ご存じない方も多いと思うのですが、大学側が学生以外に公開している授業って結構あるんですよ。勿論、有料・無料は分かれるのですが、興味のある授業があったら、誰かを誘って行ってみるのもいいかもしれませんよ。
僕が受けた授業は
日本学研究所主催の「沖縄の遊郭―ジュリとアンマー」
参加者は年配の方も外国人の方、子供連れの方など様々でした。
講義の後は、立教のクリスマスツリーを記念撮影。
学生時代はあまり意識していませんでしたが、卒業するとなんだか懐かしく感じられるから不思議です。
17時からは「甘太郎」で忘年会開始!
2時間飲み放題で2000円!これは安い!
「早割」という制度で品数は少ないですが、2次会見越して使うならお得です。
写真は2次会の「一休」にて。
「一休」は東京で展開している店なので、ご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、マジで安いです。学生の味方です!ただ、静かではないし、料理の味も…。でも、安さを取るならここです!
http://www.193.co.jp/
ちょうど隣の席では新卒の同期同士の忘年会やら、大学のサークルの忘年会やらで大騒ぎ。誕生日のケーキと歌が流れれば、どの席からも拍手が贈られる。店員の演出なしでそんな雰囲気が生まれる感じ。なんか専門学生の頃とかはお金もなかったから、こんなお店ばっか行ってたなって少し懐かしかったです。
3次会は「カラオケ歌広場」!
ここも安さがウリですよね。
4次会は「坐・和民」
池袋西口店は翌午前11時までやっています。驚異です。ここまで話せばお分かりの通り、解散したのは翌20日の5時でした。大抵、「よーし、今夜はオールだ!」ってノリで行ってしまうと2時か3時くらいの猛烈な眠気と倦怠感に「なんでここにいるんだろう…なんで帰らなかったんだろう」って後悔するものですが、ここが三輪組のすごいところ!まったく後悔しません。笑いが止まらない。くだらない話が延々と続く。
勿論、みんな仕事を終わらせたり、中断したりして来ているわけだから学生の頃より疲れは隠せませんが、それでも笑いには貪欲!腹筋と口角が痛くてしょうがない。
何はともあれ、同期のメンバーのノリと掛け合いは変わらないなぁって印象。これは後輩たち一同の統一見解でしょう。僕ら若い…。逆に後輩たちの僕の印象は「落ち着いたなぁ」って感じ。もともと僕らより優秀な子達なので当たり前といえば当たり前なのですが、仕事の話をするときの彼女たちの眼差しや、少し大人っぽくなった姿を見て、寂しいような…嬉しいような…
あの約束の1月19日まで…あと1年。
自然と『Thank you 4』の光世の台詞が思い浮かぶ。
「がんばれ…がんばれ…」
12.18.00:44
新発売 メンズポッキー
最近はもっぱらメンズポッキー。
そして昨日いつものようにコンビニへ買いに行くと、なんと!パッケージが新しくなってる!!今までも色々とパッケージは変わってきましたが、あの王道の緑色をベースにしたものがほとんど。今度は黒ではないですか!!
なんか冬っぽいし、大人っぽくていい。
こう寒い冬になると、僕は夜中にホットコーヒーなぞ飲みながらの作業が多くなります。すると、甘いものが欲しくなるんですよね。でも、メチャ甘じゃダメ!
ほど良い甘さが欲しくなる。
そこでコイツの登場になるわけです。
実は18歳の頃、専門学校の課題でポッキーをテーマにマンガを描いたことがあります。いつか公開します。それこそポッキーの日にでも!
12.14.23:16
松たか子から目が離せない
松たか子から目が離せない。
今、劇関係者の誰もが夢中になっている女優がいる。
「松たか子」。
僕らの記憶の中だと1996年の『ロングバケーション』、1997年の『ラブジェネレーション』、そして2001年の『HERO』など…SMAP木村拓哉の共演女優としての認識が強い。
最近ではモントリオール映画祭で最優秀監督賞を受賞した『ヴィヨンの妻』が有名だ。
でも、近年の彼女の輝きはむしろ、“生”の舞台の中にこそある…と僕は思う。
2005年 読売演劇大賞にて優秀女優賞を獲得してから3年…
2008年 彼女は最優秀女優賞として一番高い台に上ることになる。
『ロマンス』作:井上ひさし 演出:蜷川幸雄(2007年)
『SISTERS』作・演出:長塚圭史(2008年)
『NODA・MAP パイパー』作・演出:野田秀樹(2009年)
『ジェーン・エア』脚本・演出:ジョン・ケアード(2009年)
僕が近年観た著名舞台が上記だ。この脚本・演出陣に驚いてほしい。
日本演劇界のトップの方々はもとより、『レ・ミゼラブル』で知られるジョン・ケアードまでが松たか子を自分の舞台の上に立たせているのだ。
これほどまで周囲を魅了して止まない
松たか子の魅力とは一体何なのであろうか。
その要因の一つに、僕は「声」を挙げたい。
舞台での松たか子の声はとても聞きやすい。
はっきり発音するし、大声を上げても声が割れるようなことはない。
しかしその一方、単調で…なんとも感情移入が十分に為されていないようにも聞こえる。
これは現代演劇から遡っているような気がする。
そう、ちょうど日本が海外演劇の背中ばかり追いかけていた1960年代の近代演劇のよう。
最初はあまり好感を持てなかったのが僕の正直な感想です。
それは『ロマンス』でも『SISTERS』でも感じた僕の違和感。
しかし、幾度か彼女の舞台を観ている内に…
とても不思議な現象に気付いたのです。
「一観客として、“松たか子の役に”感情移入しやすい」
勿論これは僕の個人的な一感想です。
松たか子の存在がどんどん遠くなって行く代わりに、透明感のある“声”の向うに僕は、もう一人…この物語の人物を感じていることに気付いたのです。
これは本当にビックリしました。
大竹しのぶも大女優でめちゃくちゃ上手いと感じるけど、やっぱり大竹しのぶなんですよね。
そして最近、WOWWOWで放送された『ジェーン・エア』を観ると、それは確信に変わりました。
彼女は、特徴的な単調な声出しではなく、きちんと感情を乗せた声で演技していたのです。
これから推察するに、彼女はやはり声に感情を乗せる場合と控える場合とで意図的に使い分けているのだと感じました。『ジェーン・エア』では日本人には馴染みのない海外の物語。
登場人物に日本人が感情移入するには少し手間取る。そこを助けるかの如く、彼女の“声”はいつもより感情が豊かに表現されていると感じました。
今はもう…ただただスゴイ女優としか言いようがないです。
30代…体力的にも経験的にも今最も脂の乗っている時期なのでしょう。
音楽家としても9枚目のアルバム『Time for music』をリリース。
全10曲中4曲は松たか子の書下ろしの新曲、5曲を英語詞カバー、残る1曲は、父である松本幸四郎さん(当時市川染五郎)の作詞・曲で1967年リリースした、大ヒット曲「野バラ咲く路」を収録。
僕のオススメは2曲目の『500Miles』作詞・曲:Hedy West
日本語歌詞は忌野清志郎です!
12.12.14:38
授賞式
式にはゆうきまさみ先生はじめ、編集部の方々から温かい声援を贈って頂きました。本当にありがとうございました。写真は記念楯です。
その後、池袋の「中国家庭料理 楊 池袋店」にて2次会!
ここのお店。ちょっと路地裏で汚いかなぁと思ったら、コース料理のボリューム・おいしさ・安さにビックリ!オススメですよ!
http://r.tabelog.com/tokyo/A1305/A130501/13009261/
さて、こういった授賞式は初めてだったのですが、やっぱりいいなと思ったのが、他の受賞者達との交流。
同じようにマンガを描いている人たちと話すと、
あぁ、やっぱり悩んでいることって同じなんだなって感じるし、何より刺激になりますよね。
またがんばろうって気になりました。
3次会はカラオケ。僕は1時間もいられなかったのですが、優秀賞受賞者のだるまさん・ポンカンさんの歌と編集部の方の歌いっぷりに感服でした!
The Ropesのメンバーの浅葱と寧都がいても楽しめる雰囲気だったよ!
マンガ家の世界って大変だなぁって感じながらも、こういった飲み会の席での話とかってやっぱり楽しいなって思います。なんだかんだ皆一生懸命マンガのこと考えているんですよね!
期待に応えられるように…とりあえずネームだ。
12.08.22:26
講談社「イブニング」に名前が…
11月24日(火)発売の「イブニング」にて
ゆうきまさみ賞1次選考の進捗が掲載されました。
僕の『Marie』も名前が載っています。
名前だけであれ、やっぱりうれしいものです。
こう見ると1次選考だけで13人も通っているのですね!!
いやぁ~…他の方々の作品が気になって仕方ないですね!
そしてそして、本日12月5日(火)発売
の「イブニング」160ページ目にて2次選考の進捗が載りました!なんと3人!!
担当の方によると、この“3人”というのは通例より少ないのだとか…あ、あ、あぶなぃ…。
何はともあれ、次号あたりでやっと1コマくらい載りそうですね。
早く見たい気持ちもあれば、次回作を進めたい気持ちもあり…
しっちゃかめっちゃかです。。。