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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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07.19.09:40

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  • 07/19/09:40

10.31.17:14

くまのぬいぐるみ⑪

昨日は、最後の練習日。
ついに、5日後の11月5日(土)に、本番の幕が上がる。期待と不安が半分、半分。
みんなは、一体どんな気持ちで舞台に上がるんだろう。

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大切なことは、たくさんある。
大きな声を出すこと、台詞を間違えないようにすること、上手に踊ること、立ち位置、歌…。
でも、それらだけを追うのならば、僕らが児童センターでやる意味は、とても薄いものになってしまう気がする。

「何のために?」

それらを子ども達が考えることの方が、もっと大切。
全員にそれを求めるには、ここの年齢層は少し広すぎるのだけれど、それでも僕は、投げかけてみる価値は十分にあるって信じている。実際、子ども達の中には、ここ最近、意識の変化を見せる子も、少なからず見受けられる。

今まで頑張ってくれた仲間のために、
忙しい時間を割いて観に来てくれるお客さんのために、
何より自分のために、

「誰かのために」

誰だっていい。それが自分でも、他人でも。

でも、それぞれ描くものは違っていても、一つだけ、同じものがある。
それさえあれば、きっと僕らは一つになれる。

おまじないみたいに、ずっと信じている言葉。

「これで僕らは一つになる」

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10.23.20:23

くまのぬいぐるみ⑩

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「いつも最終回」

ミュージカルの練習もいよいよ佳境を迎えています。
今日を終えて、残り練習日、あと一回。緊張してきました(+o+)

いつも劇を作るときに思うのは、「いつも最終回」だということ。
メンバーは毎年入れ替わる。それは仕事の関係かもしれないし、引っ越しかもしれないし、部活動が忙しくなるからかもしれない。一人ひとり違う生活を持っている限り、こうやって一緒に過ごす時間は、人生の中でほんの一瞬。来年の3月公演に、このメンバーが全員揃うことはない。
だから、いつも劇を作るときは、このメンバーで作る最後の作品なんだよなって思う。そう思うと、その限られた一瞬をかみしめたいと思う。みんなの顔を焼き付けたいと思う。本番が近づくということは、さよならする日が近づくということ。少し淋しくもなる。

だからこそ、コミュニケーションを大切にしたい。
それは「おはよう」って挨拶だったり、お弁当を皆で一緒に食べることだったり、真剣に練習に取り組んだり、遊んだり、他愛のない雑談だったり、始まりと終わりの円陣だったり。会話を交わすたびに、仲良くなる。仲良くなったら、今度はもっと、話をしたくなる。子どものときも、大人になった今でも、そんなの変わらない。

本番までの練習、残りあと一回。

10.16.16:14

児童センター祭り

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今日は児童センター祭り。
地域の方々が集まって、フリーマーケットや野外演奏、出店を並ばせて、楽しく過ごしていました。
以前、児童センターでお世話になっていた先生方が遊びに来るというので、午後から顔を出させてもらいました。お手伝いも何もせず、ただ昼飯の焼きそばを食べに(^_^;)

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ミュージカルでもたくさんの方々と関わらせてもらっているな、って実感はあるんだけど、こうやって普段と違うところに訪れると、この町にはもっともっとたくさんの人達がかかわり合って生きているんだよなぁって、改めて思う。
ちょうど10年前、ここでギターを持って歌ったときのことを思い出した。19歳だった。
シンセをやっていた純司はもう結婚して、ベースの木村寧都とボーカルの浅葱蓮は、今も「Ropes」で僕と一緒にマンガの道を歩んでいる。
あのとき、僕らが10年後を想像して歌った曲を、思い出した。

まだ ここには思い出があるから 淋しいよ
10年後 知らない町並みを歩こうか たった一人で

それでも覚えているよ ひとつひとつ
すべてすべて ここから生まれてきたこと
忘れない…

この町を愛している…
この町を愛している…

きっと時間が経てば、友だちも僕も、みんなこの町から出て行ってしまって、それぞれの町でそれぞれの仕事をして生活をして、もう、すべてすべてが変わって行くんだろうなって思ってた。そして、休日にでも、この町に戻ってきて、変わりきった景色を見て、ひとり淋しく歩くのかも知れないなぁって。
サラリーマンの頃は、そんなことを感じたときもあったけど、今の気持ちは少し違う気がする。前に前に進むことは、直線的な遠近じゃなくて、円を描くことなのかもしれないなって。
結局は回っている、みんな。
時計だって回っている。地球だって回っている。

あと~…

10.09.07:30

新宿でオール

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昨夜は新宿で、僕の会社時代の同期とその後輩と、3人で飲んでいました。
結構、彼とは定期的に会っている気がします。

今は全く違う職場で働いているのに、「同期」って感覚は消えていなくて、互いに仕事の近況報告をし合う。あの頃から変わったこと、今悩んでいること、この先の展望…。確かめ合う。もう僕らは、働く場所も時間の経ち方さえもきっと違うから。

新卒の後輩の話に耳を傾けていると、僕らが1年目で一緒に働いていた光景が浮かんでくる。
すると、こんなふうに肩を並べて飲んでいる今日が不思議に思えてくる。

最後は結局、カラオケで2人でオール。
彼の歌が上手くなっていてビックリ!尋ねると、ボイストレーニングに通っているとのこと。マジか!!

5時を回って店を出ると、外はまだ暗かった。もう夏じゃない。
帰り際にコクーンタワーをバックに写真を撮る。
なぜか何枚写真を撮っても、彼だけブレる…。なにかに取り憑かれてるんじゃないだろうか(笑)
笑い合ったあとに、握手を交わす。
手を振るだけじゃ足りなかったみたいだ。

10.08.00:13

【予告】山田玲司『アリエネ』が連載スタート!

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(10月3日発売「ビックコミックスピリッツ」44号より)

2011年10月8日(土)発売
小学館「ビックコミックスピリッツ 44号」にて
山田玲司『アリエネ』が連載スタート!


山田玲司先生の新連載!『アリエネ』がついに10月8日(土)から「スピリッツ」にて連載スタート!!巻頭カラーです!巻頭カラー!!「美大受験戦記」と謳っている通り、美大予備校で繰り広げられるLOVE&ART!!絵を描いたことがある人もない人も、見たら絶対、絵が描きたくなる!!
僕も超微力ながらスタッフとして手伝わせてもらっています。
是非、コンビニなどで立ち読みして頂ければと思います!

え~・・・
マイクテス、マイクテス・・・
10月8日土曜日発売ぃ~、スピリッツにてぇ~、アリエネ、アリエネをどうぞぉ~♪
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