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The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
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  • 04/23/03:32

06.03.13:06

新聞で紹介されました(*^^)v


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「作者やアシスタントがどんなに苦労しながら描いているか。
 それを思うと胸が熱くなる。」


2012年5月25日(金)の北海道新聞の夕刊にて、山田玲司先生の『美大受験戦記アリエネ』が紹介されました。
現在、マンガ業界を賑わせている数ある「美大受験モノ」の中で、『アリエネ』をピックして頂いたのは、本当にうれしいです。記者さんは、その魅力を、作中に出てくる本格的な石膏、デッサン画、モチーフなどがリアルに描けている点だと言及し、「作者やアシスタントがどんなに苦労しながら描いているか。それを思うと胸が熱くなる」と締めくくっています。僕も自分の作品以上に気合いを入れて描いているので、もうめっちゃんこ嬉しいですね!
どんどん注目度が上がってきています『アリエネ』!
是非、手にとって読んで頂ければと思います<m(__)m>
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05.21.23:11

ハンドダウンキッチン

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■ハンドダウンキッチン
作・演出:蓬莱竜太
出演:仲村トオル、YOU、仲村倫也、柄本佑、千葉哲也、佐藤めぐみ、宮崎敏行、江守徹
公式HPはこちら

友人の誘いで渋谷パルコ劇場まで観劇に行きました。
料理の味などよりもデタラメなやり方で集客に腐心するオーナーシェフ(仲村トオル)と、理想をもって新天地・レストラン「山猫」を訪れたシェフ(柄本佑)とのぶつかり合いによって、社会風刺的な作品に仕上がっています。

~見どころ~

仲村トオルはデンゼル・ワシントン。
序盤、新聞を読もうとする仲村トオルに柄本佑が話しかけると、「読むのを邪魔するなら、新聞よりも面白い話をしろ」と無茶振りをされるシーンがある。これはデンゼル・ワシントン主演の映画『トレーニングデイ』を観ている人であれば思わずほくそ笑んでしまうところ。


仲村トオルは舞台の方がいい!?
近年、WOWOWのドラマや、舞台での活躍が目立つ仲村トオル。最近観たのは『現代能楽集奇ッ怪其ノ二』(2011)。真面目で実直な方らしく、映像で求められる細やかな心の機微などよりは、大きな声やアクトが求められる舞台の方が、彼の持ち味がより発揮されているような気がします。これからも舞台での活躍が期待できそうですね!

YOUの独白シーン
台詞を覚えるのが苦手と言う、YOUさん。オープニングでは、少し発声に不安を覚えましたが、終盤で見せる独白シーンは見モノ!男性キャストの多い中で、きっちり女性の持つ視点を感じさせてくれます。

江守さんがKY!?
悪役で見ることが多いですが、今回はシリアスな中にほっこりと笑いを取りに来ます!必見(笑)!



何よりもうれしかったのは、公演が終わって喫煙所でタバコを吸っていると、
「すみません、ライター貸してもらえませんか?」と1人の男性が声をかけてきたこと。
実はこの人こそ、今回主演の柄本佑くんの弟、柄本時生くん!僕が大好きな役者の1人だったんです!
ひそっとファンであることをお伝えしました。すごい良い人でした!!

ってか、渋谷駅で殺傷事件があったみたいですね。
18時20分って…、もろ駅に着いたところでした(T_T)

04.27.00:01

『美大受験戦記アリエネ』第2集、発売!


今日も戦っている人たちへ。

山田玲司先生の『美大受験戦記アリエネ』第2集が、本日、4月27日(金)発売です!
帯で推薦してくださっているのは、『海月月』『主に泣いてます』の東村アキコ先生!いや~、もう最高です!

美大に向け、自分の力の無さを思い知る主人公、有(ゆう)。
何もできないことが、ダメなんじゃない。
何もできないことを、まず認めよう。

始めよう。

いっぱい悩め。

辛くて面白い。

それが芸術(アート)だ!

Amazon 山田 玲司 『美大受験戦記 アリエネ 第2集』 (小学館) 
 

04.24.16:58

ビーチクルーザー



Lupinusu
Beach Cruiser 20inch


新しい自転車を買いました。カワイイ・・・。
以前にも20インチの赤い自転車に乗っていたんですが、会社勤めのときにスピード重視で26インチのママチャリに乗り換えたんです。でも、最近、タイヤの調子も悪いし、何より、小春日和に自転車に乗っても何の高揚感もない。で、再び20インチを購入したわけです(^_^;)

今年は、コイツに乗って、夏を楽しみます!

04.09.01:09

サーバント・リーダーシップ

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servant leadership

このまえ、NHKEテレで「仕事のすすめ~宮本亜門 舞台流コミュニケーション~」という番組を観た。演出家・宮本亜門さんの役者とのかかわり方を通して、リーダーシップ哲学を紹介するものだ。
従来、演出家というものは、蜷川幸雄さんに代表されるように、強烈なビジョンを持ち、役者を罵倒し、現場にある一定の緊張感をもたらす、どちらかというと、ちょっと怖いイメージが先行しがちだ。
最近だと、『クレイジーハ二―』を手掛けた本谷有希子さんとか(マスコミのブランディングも多分に働いているけれど)。
僕の所属していた大学のサークルでも、演出家っていうと、一番偉くて、権力があって、わがまま奴が多かった(笑)。それが悪いとは決して思わないけど、そういった強いインプリントが僕の中にも確かにある。

けれど、宮本さんは違う。
その光景は、トップダウン型の組織の許で演じてきた役者たちからすると、実に異様だ。自ら現場の緊張を払拭するように笑いを誘い、役者に駆け寄り、罵倒の代わりに賞賛を与える。

「緊張は、役者のポテンシャルを引き出すのに、邪魔なもの」と語る。

「サーバント・リーダーシップ servant leadership」。

俺についてこい的な「支配型」ではなく、相手に奉仕し、導く、「支援型」リーダーシップのこと。
これには10の特性があり、ビジネスフィールドでも、スタンダードな有用哲学として知られているようだ。

(1)傾聴
(2)共感
(3)癒し
(4)気づき
(5)納得
(6)概念化
(7)先見力
(8)執事役
(9)人々の成長への関与
(10)コミュニティづくり

※個人的には、(6)ができているできていないって大きいと思う。

けれど、この場合の組織作りって「継続性」が見込まれていることが前提だと思う。つまり、長期スパン。「期間限定」で集まったメンバーにこれを実践していくのは、本当に難しいことだと思う。時間が足りない。
だからこそ、それを実践している宮本さんを素直にスゴイと思うし、自分も真似できるところはやりたいと思う。実際にはこれまでも意識してやってきたのだけれど、それを体系的に言語化して見直すのは重要だと思う。

「感覚と経験値でなんとかなるようになっている時期が一番危ない」

・・・はい。

~関連サイト~
●「NPO法人 日本サーバント・リーダーシップ協会

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