10.31.22:52
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06.03.13:06
新聞で紹介されました(*^^)v
「作者やアシスタントがどんなに苦労しながら描いているか。
それを思うと胸が熱くなる。」
2012年5月25日(金)の北海道新聞の夕刊にて、山田玲司先生の『美大受験戦記アリエネ』が紹介されました。
現在、マンガ業界を賑わせている数ある「美大受験モノ」の中で、『アリエネ』をピックして頂いたのは、本当にうれしいです。記者さんは、その魅力を、作中に出てくる本格的な石膏、デッサン画、モチーフなどがリアルに描けている点だと言及し、「作者やアシスタントがどんなに苦労しながら描いているか。それを思うと胸が熱くなる」と締めくくっています。僕も自分の作品以上に気合いを入れて描いているので、もうめっちゃんこ嬉しいですね!
どんどん注目度が上がってきています『アリエネ』!
是非、手にとって読んで頂ければと思います<m(__)m>
05.21.23:11
ハンドダウンキッチン
■ハンドダウンキッチン
作・演出:蓬莱竜太
出演:仲村トオル、YOU、仲村倫也、柄本佑、千葉哲也、佐藤めぐみ、宮崎敏行、江守徹
公式HPはこちら
友人の誘いで渋谷パルコ劇場まで観劇に行きました。
料理の味などよりもデタラメなやり方で集客に腐心するオーナーシェフ(仲村トオル)と、理想をもって新天地・レストラン「山猫」を訪れたシェフ(柄本佑)とのぶつかり合いによって、社会風刺的な作品に仕上がっています。
~見どころ~
★仲村トオルはデンゼル・ワシントン。
序盤、新聞を読もうとする仲村トオルに柄本佑が話しかけると、「読むのを邪魔するなら、新聞よりも面白い話をしろ」と無茶振りをされるシーンがある。これはデンゼル・ワシントン主演の映画『トレーニングデイ』を観ている人であれば思わずほくそ笑んでしまうところ。
★仲村トオルは舞台の方がいい!?
近年、WOWOWのドラマや、舞台での活躍が目立つ仲村トオル。最近観たのは『現代能楽集奇ッ怪其ノ二』(2011)。真面目で実直な方らしく、映像で求められる細やかな心の機微などよりは、大きな声やアクトが求められる舞台の方が、彼の持ち味がより発揮されているような気がします。これからも舞台での活躍が期待できそうですね!
★YOUの独白シーン
台詞を覚えるのが苦手と言う、YOUさん。オープニングでは、少し発声に不安を覚えましたが、終盤で見せる独白シーンは見モノ!男性キャストの多い中で、きっちり女性の持つ視点を感じさせてくれます。
★江守さんがKY!?
悪役で見ることが多いですが、今回はシリアスな中にほっこりと笑いを取りに来ます!必見(笑)!
何よりもうれしかったのは、公演が終わって喫煙所でタバコを吸っていると、
「すみません、ライター貸してもらえませんか?」と1人の男性が声をかけてきたこと。
実はこの人こそ、今回主演の柄本佑くんの弟、柄本時生くん!僕が大好きな役者の1人だったんです!
ひそっとファンであることをお伝えしました。すごい良い人でした!!
ってか、渋谷駅で殺傷事件があったみたいですね。
18時20分って…、もろ駅に着いたところでした(T_T)
04.27.00:01
『美大受験戦記アリエネ』第2集、発売!
今日も戦っている人たちへ。
	山田玲司先生の『美大受験戦記アリエネ』第2集が、本日、4月27日(金)発売です!
	帯で推薦してくださっているのは、『海月月』『主に泣いてます』の東村アキコ先生!いや~、もう最高です!
	
	美大に向け、自分の力の無さを思い知る主人公、有(ゆう)。
	何もできないことが、ダメなんじゃない。
	何もできないことを、まず認めよう。
	
	始めよう。
	
	いっぱい悩め。
	
	辛くて面白い。
	
	それが芸術(アート)だ!
	
	●Amazon 山田 玲司 『美大受験戦記 アリエネ 第2集』 (小学館) 
	 
04.24.16:58
ビーチクルーザー
Lupinusu
Beach Cruiser 20inch
新しい自転車を買いました。カワイイ・・・。
以前にも20インチの赤い自転車に乗っていたんですが、会社勤めのときにスピード重視で26インチのママチャリに乗り換えたんです。でも、最近、タイヤの調子も悪いし、何より、小春日和に自転車に乗っても何の高揚感もない。で、再び20インチを購入したわけです(^_^;)
今年は、コイツに乗って、夏を楽しみます!
04.09.01:09
サーバント・リーダーシップ
	
	
	servant leadership
	
	このまえ、NHKEテレで「仕事のすすめ~宮本亜門 舞台流コミュニケーション~」という番組を観た。演出家・宮本亜門さんの役者とのかかわり方を通して、リーダーシップ哲学を紹介するものだ。
	従来、演出家というものは、蜷川幸雄さんに代表されるように、強烈なビジョンを持ち、役者を罵倒し、現場にある一定の緊張感をもたらす、どちらかというと、ちょっと怖いイメージが先行しがちだ。
	最近だと、『クレイジーハ二―』を手掛けた本谷有希子さんとか(マスコミのブランディングも多分に働いているけれど)。
	僕の所属していた大学のサークルでも、演出家っていうと、一番偉くて、権力があって、わがまま奴が多かった(笑)。それが悪いとは決して思わないけど、そういった強いインプリントが僕の中にも確かにある。
	
	けれど、宮本さんは違う。
	その光景は、トップダウン型の組織の許で演じてきた役者たちからすると、実に異様だ。自ら現場の緊張を払拭するように笑いを誘い、役者に駆け寄り、罵倒の代わりに賞賛を与える。
	
	「緊張は、役者のポテンシャルを引き出すのに、邪魔なもの」と語る。
	
	「サーバント・リーダーシップ servant leadership」。
	
	俺についてこい的な「支配型」ではなく、相手に奉仕し、導く、「支援型」リーダーシップのこと。
	これには10の特性があり、ビジネスフィールドでも、スタンダードな有用哲学として知られているようだ。
	
	(1)傾聴
	(2)共感
	(3)癒し
	(4)気づき
	(5)納得
	(6)概念化
	(7)先見力
	(8)執事役
	(9)人々の成長への関与
	(10)コミュニティづくり
	
	※個人的には、(6)ができているできていないって大きいと思う。
	
	けれど、この場合の組織作りって「継続性」が見込まれていることが前提だと思う。つまり、長期スパン。「期間限定」で集まったメンバーにこれを実践していくのは、本当に難しいことだと思う。時間が足りない。
	だからこそ、それを実践している宮本さんを素直にスゴイと思うし、自分も真似できるところはやりたいと思う。実際にはこれまでも意識してやってきたのだけれど、それを体系的に言語化して見直すのは重要だと思う。
	
	「感覚と経験値でなんとかなるようになっている時期が一番危ない」
	
	・・・はい。
	
	~関連サイト~
	●「NPO法人 日本サーバント・リーダーシップ協会」
 
 
