11.22.07:25
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08.29.00:04
夜のわくわくドキドキ体験2013
楽しい場所を探すんじゃなくて、
楽しい場所を作れる俺たちであろう。
8月25日 (日)
児童センターが主催する「夜のわくわくドキドキ体験2013」が無事執り行われた。
青年スタッフが中心となって、企画運営を任されてから、今年で3年目になる。
50人の子ども達を、20人ほどのスタッフで5時間企画を通すのは、かなりハードルが高い。
ましてや、素人がたった3回の全体MTGでクオリティを高めるのは、至難の業だ。
知らない人同士が集まって、知らない子ども達を楽しませる。
初対面の子ども同士のコミュニケーションを促進させる。
5時間の中で、子どもにそれを求める。
ならば、僕らは3日間の、12時間のMTGの中で、どれくらい近づけただろう。
どれくらい本気で向き合えただろう。
初めて会う子ども同士が、恥ずかしげなく、臆することなく、声を出せる場所を、空気を、果たして、大人の僕ら自身は作り出せているだろうか。
そう考えてみる。
いつも子どもを相手にするとき、まず僕はそこを起点に考える。
そして、それをスタッフに投げかける。
すると、前ばかり向いていた視線が、横にいる仲間へとスライドする。
そこが、「はじまり」なのだ。
バラバラだった気温は、1人1人の体温が上がることで、ある一定の気温を生み出す。
それらの「熱」が、そのまま僕らの「空気」になる。
空気がきれいだと気持ちがいい。気持ちがいいと笑顔になる。
3年目の「空気」は、そこにいる全員の笑顔がはじけ飛ぶくらい、最高に気持ちのいいものになった。
安全面・時間配分・準備万端で完璧だったカレー作り、
子ども達からアンコールが出るほどのゲームの盛り上がり、
固唾を飲んで聞き入っていたオリジナルの怖い話、
時間管理という最大の課題をクリアした肝試し、
はじけんばかりの笑顔と、歓声が、夜の体育館に響き渡った。
何よりもうれしかったのは、子ども達の笑顔はもちろん、スタッフの笑顔だった。
それは、一生懸命準備したからこその当日の意気込みであり、達成感であり、
スタッフ1人1人への信頼感があるからこそ分かち合える、喜びだったはずだ。
打ち上げの参加率、オールの参加率も、昨年を上回った。
ゆっくりと話をしてみると、僕らはお互いのことをまだ何も知らなかったのだなと、改めて気づかされる。でも、夜が更けていくにつれて、深まっていくスタッフの姿を見て、
ここも「はじまり」なんだとも、思った。
楽しい場所を探すんじゃなくて、
楽しい場所を作れる俺たちであろう。
いきがっていた昔のセリフを、今の僕で、もう一度言いたくなった。
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すごい! すごい! 参加した若者子供たちのワクワクが伝わって、私もワクワクしてきました。ありがとう~
Re:無題
キャットさん
ありがとうございます!!
ほんと、みなさんのおかげです!ぼちぼち、若者パワーに驚く側になってきてしまいました(笑)
ま〜、まだまだ僕も若いつもりではいるんですが(>。<)!
ありがとうございます!!
ほんと、みなさんのおかげです!ぼちぼち、若者パワーに驚く側になってきてしまいました(笑)
ま〜、まだまだ僕も若いつもりではいるんですが(>。<)!
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