11.22.14:18
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09.16.13:35
熱を持って、やろう。
9月14日(土)、会社時代の同期の結婚式がありました。
僕は二次会の幹事をやらせてもらったんですけど、参加者のめちゃくちゃ献身的な協力で、なんとか無事務め上げることができました。みなさん、本当にありがとうございました!!
2人のお友達とあって、本当にみんな良い人で、おそらくかなり司会の僕に気を遣ってくださったのではないでしょうか。新郎も見せ場満載、ツッコミどころ満載の会でした!!
失うことなく、年をとっていけるだろうか。
そんな不安を、少しは拭えた気がする。
今回の幹事を務めさせてもらうにあたって、1つ、チャレンジさせてもらったことがありました。
それは、企画イベントをビンゴなどのような「受動型」のものではなく、参加者側から働きかける「能動型」にするということ。
もちろん、どの企画でも心がけていることではあるけど、結婚式二次会のような、育った環境も文化もバラバラな人たちが初対面で集う場だと、それを実現するには、ある程度バーを下げてみんなが片足で飛べるような、イージーなものになってしまうことが多い。
どんなに面白い企画を思いついても、100人弱に密なコミュニケーションを求めるには、越えなければならない壁が多すぎる。それはテーマであり、時間であり、最適なグループ人数やグルーピングであり、適度な難易度の出題であり、空気感の創出であり、何よりも「スタッフ力」だと、僕は思う。
僕が言う、「スタッフ力」とは、同じ景色を見れる眼と、それを実現するにあたって、具体的な課題を探り、その解決を、熱量を持ってやれる力のことだ。
今回、幹事パートナーとして、同じ会社時代の同期を指名させてもらった。
組織から離れて、一度、彼と何かを一緒にやりたいと思っていたので、今回の幹事はまたとない機会だった。忙しい中、深夜、スカイプでの打ち合わせになってしまうことが多かったのだけど、以前より増して力をつけた彼との話し合いは、僕にとって胸がワクワクする、高揚感のあるものとなった。
僕が、「こうしたい」というものに対して、その背景にある根拠を、1から10まで説明しなくても彼はわかってくれる。時に、異常にこだわる僕は、周囲から「そこまでこだわらなくても良くない?」と言われることが多いのだけど、彼は「なぜ、ここにこだわらなくてはいけないか」という、僕の背景まで理解してくれる。
それはまた、違和感を感じるポイントでも同様のことが言える。
順調に進んでいる話し合いの中、ふと黙ってしまうことがある。僕の中の誰かがこのまま進んではダメだと叫んでいて、その理由を探っているときだ。そのときも、彼は立ち止まる僕を許してくれるし、待ってくれる。
今回の企画は、3日前に固まった最終案を、前日の朝方までイメージした結果、急遽僕の独断で変更する形となった。どうしても成功イメージが浮かばなかったからだ。
最終的に捻り出した答えに、一応の自信を持っていたのだけれど、本番4時間前の彼との打ち合わせで、一カ所だけ彼からの課題抽出があり、それを解決することによって、最終案はさらにブラッシュアップされる形となった。
結果は、参加者の甚大なサポートのもと、なんとか無事成功と言えるものとなった。
もちろん、100点じゃないし、僕らが反省する点はたくさんある。けれど、それも明確だ。それくらいの見通しと、振り切りを持ってチャレンジできた。
満身創痍の帰り道、「今日はありがとう!」と手を振る新郎新婦を見て、やっと今日が終わったと思った。やってよかったと思えるように、誰も後悔なんかしないように、そのためだけに、一生懸命やろうって思っているのだと思う。それが子どものイベントでも、結婚式の二次会でも、仕事でも、恋愛でも、あのときも今も、変わることはない。
熱だ。
熱を持ってやろう。
失うことなく、年をとっていけるだろうか。
そんな不安を、少しは拭えた気がする。
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今日読んだ(笑)
その節はこちらこそ、チャレンジさせてもらえて、サンキュー!!
何より、楽しかったよ( ̄▽ ̄)
熱!!
ほんとに大事だよね。
これから先もお互い発熱してこうぜ!
Re:どうも!
しょ
どーもどーも!楽しかったね〜!!
ミュージカルも近いんで、よかったら見に来て!!
どーもどーも!楽しかったね〜!!
ミュージカルも近いんで、よかったら見に来て!!
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