忍者ブログ

The Ropes~平成の常盤荘~代表三輪亮介のブログです。 ここでは日常で切り取った一枚の写真をもとに 日々の想いなどをつづりたいと思います。
10 2024/11 1 23 4 5 6 7 8 910 11 12 13 14 15 1617 18 19 20 21 22 2324 25 26 27 28 29 30 12
RECENT ENTRY
RECENT COMMENT
[04/18 サン]
[01/30 RED☆]
[09/02 名無し]
[04/14 4月生まれの僕]
[01/06 みっちゃん]

11.22.10:46

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 11/22/10:46

10.02.14:30

フェアプレイニュースvol.86「いつでも全力を尽くす」

2017年9月19日発行
「フェアプレイニュースvol.86」

日本体育協会が発行している全国の小中学校約3600校にて、廊下などに掲載される壁新聞「フェアプレイニュース」そのvol.86「いつでも全力を尽くす」の作画を担当させて頂きました。

今回の種目は「駅伝」。
中学校1,2年のとき駅伝をやっていた僕にとっては、とても想いの詰まったスポーツだったので、色々なことを振り返りながら作画させて頂きました。

背景やユニフォームなどは、当時のものを再現しています。
youtubeで、当時の駅伝の様子も公開されているので、興味のある方はぜひ覗いてみてください。
「2008年箱根駅伝大会」

PR

07.31.05:15

ひとひらの勇気

大きな絵を描くときに

筆を長く持つように
 
細かい絵を描くときは

鉛筆を短く持つのさ
 


そのとき そのときのやり方がある
 


大きな絵を描くのに

絵の具を集めるのも素敵だけど
 
今ある絵の具の中で

何が描けるのか考えるのも楽しい
 


決めたように歩けないときは

決めないで歩いてみるのさ
 


ほら歩けた
 


と言えるじゃないか
 


そのとき そのときの道がある
 


それは初めて通学路を外れた帰ったときの

ひとひらの勇気みたい

07.08.18:07

フェアプレイニュースvol.83「自他共栄」

2017年6月12日発行
「フェアプレイニュースvol.83」


日本体育協会が発行している
全国の小中学校(約3,600校)にて、廊下などに掲載される壁新聞「フェアプレイニュース」
そのvol.83「自他共栄」の作画を担当させて頂きました。
昨年のパラリンピックのコンプライアンスマンガに引き続き、パラリストの方達を調べながら描くことは大変勉強になり、その努力など、大変励みになりました。

どこかで見て頂けていたら幸いです。

06.16.01:09

Strawberry Moon

どこに行ってもどこにも行けない

宇宙の中で迷子になった隕石のようさ

僕らの出会いは
 


生まれた時代も 流されてきた時間も

互い違いながら どこかで同じ瞬間を迎えている

宇宙の片隅で
 


まだ梅雨を知らない6月の間に

思い切り笑い合いたい
 


小さい 冷たい足を

包み込むように温めてゆく

目が合ったら少し照れたような

Strawberry Moon
 



たとえば月には代わりがいないように

君を照らす君の月でありたいものさ

どんな夜だって
 


くだらない話も どうしようもない話も

笑い笑いながら どこかで特別な瞬間になってゆく

宇宙の片隅で
 


まだ梅雨を知らない6月の間に

思い切り笑い合いたい
 


帰り道 冷たい夜空

忘れられない1日になってゆく

小さな人差し指が教えてくれた

Strawberry Moon
 



僕はときどき夜の静寂を駆け抜けて

息を切らして 空を仰いで

会いたいと呟いた

Strawberry Moon
 



僕はときどき夜の静寂を駆け抜けて

息を切らして 空を仰いで

会いたいと呟いた

Strawberry Moon

05.27.00:00

僕たちだけが知っている答え

泣いてしまった

悲しかったわけじゃない


 
何も言えなかった自分を

何も言わず抱きしめてくれた人がいて
 


まるで初めから場所を知っていたみたいに

冷えた心の背中をさすってくれたんだ
 


月に向かうような帰り道

この気持ちはどこから生まれてどこに向かうのか
 


一人じゃわからなかったものが

一緒に歩いていると

他愛のない話で形になって延々と続いてゆく
 


僕らの言葉はどこから生まれてどこに向かうのか


 
眠っている間に忘れてしまった夢を

僕らは思い出すように

響かせ合うように

形にしてゆく
 


誰も知らない答えを僕たちだけが知っている

<<< PREV     NEXT >>>