11.23.05:24
[PR]
05.22.10:22
ひまわり①
新作『ひまわり』
2010年8月29日リリース予定
『The Ropes~平成の常盤荘~3/5 Vol.5』に収録予定の
「いつか僕らがグレーになる頃に」第2章
『ひまわり』のネームがほぼ9割方完成しました。
今回の主人公は左図を見てもらえればわかるように第1章で登場した、太っちょで朗らかな小川純司くんです。
年代は彼らが高校生になった頃のお話。
モチーフは“黄色”
第1章『BLUE・BLUE・BLUE』ではその名の通り、“青”がモチーフだったわけですが、今回は“黄色=ひまわり”。
ちょっと安直なんじゃない?確かにそうなんですね。花を使ってしまうと、どうしても花言葉でオチをもってくることが多くなってしまうので避けたかったのですが。実際Vol.3の『桜桃(さくらんぼ)』では花言葉で締めくくられているし。
でも、苦心のすえ、いいラストができましたので期待してください。久々に自信作です!
あなたを見つめている
あなたは素晴らしい
ちなみに、ひまわりの花言葉として周知されているのは上記の2つだと思いますが、花言葉は国によってもその意味が異なってくるように、諸説を持っている場合がほとんどです。
ひまわりに関してもその例外ではなく、僕らの世代はあるひとつのドラマを通して、特別な花言葉を記憶しているのではないかと思います。
時は1998年。TBSで当時高視聴率をマークしていた金曜ドラマ『聖者の行進』。
脚本は90年代後期を代表する野島伸司(他、代表作『人間失格』『未成年』『ストロベリー・オン・ザ・ショートケーキ』『リップスティック』『美しい人』。SMAPの『らいおんハート』を作詞しているのもこの人。)
主演はいしだ壱世、広末涼子、酒井法子ら。
主題歌は近年Mr.Childrenの桜井さんがカバーしたことでも名高い、中島みゆき『糸』。
僕らにとって、ひまわりの花言葉は・・・
いつもそばにいるよ
- トラックバックURLはこちら